保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
保育実習理論 問151
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問題
保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育実習理論 問151 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、幼年童話の作品と作者の組み合わせとして正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 『いやいやえん』 ―― 中川李枝子
B 『ちいさいモモちゃん』 ―― 松谷みよ子
C 『エルマーのぼうけん』 ―― ルース・スタイルス・ガネット(Gannett, R.S.)
D 『ロボット・カミイ』 ―― エリック・カール(Carle, E.)
A 『いやいやえん』 ―― 中川李枝子
B 『ちいさいモモちゃん』 ―― 松谷みよ子
C 『エルマーのぼうけん』 ―― ルース・スタイルス・ガネット(Gannett, R.S.)
D 『ロボット・カミイ』 ―― エリック・カール(Carle, E.)
- ( A )○ ( B )○ ( C )○ ( D )×
- ( A )○ ( B )○ ( C )× ( D )×
- ( A )○ ( B )× ( C )○ ( D )×
- ( A )× ( B )○ ( C )× ( D )○
- ( A )× ( B )× ( C )○ ( D )○
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この過去問の解説 (3件)
01
A:いやいやえん ◯中川季枝子
B:ちいさいモモちゃん ◯松谷みよ子
C:エルマーのぼうけん ◯ルース・スタイルス・ガネット
D:ロボット・カミイ エリック・カール ×著者は「古田 足日(ふるた たるひ)」です。
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02
A 「いやいやえん」=中川李枝子
主人公のしげるは、何でもいやいやと言います。そんなしげるは「いやいや園」に連れてこられて物語は展開していきます。1962年初版以降、今日も親しまれている絵本の一つです。
代表作は、「ぐりとぐら」、となりのトトロの楽曲「さんぽ」の作詞などです。
B 「ちいさいモモちゃん」=松谷みよこ
1964年に刊行され、読み継がれてきた絵本です。モモちゃんの誕生から、モモちゃんの色んな冒険の話、そして妹のアカネちゃんも生まれてまた新しい体験をしていくシリーズ化されている物語です。
代表作は、「いないいないばあ」「のせてのせて」などです。
C 「エルマーのぼうけん」=ルース・スタイルス・ガネット
アメリカで1948年に刊行され、日本では1963年に刊行されました。主人公エルマーは、年老いた冒険家の猫から話を聞き、竜の子どもを助けに行く物語です。3部作で、「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」と続きます。
D 「ロボット・カミイ」=古田 足日(ふるた たるひ)
1970年に刊行されました。紙のロボット、カミイは、幼稚園で園児達と大騒ぎをします。子どもの心を分かりやすく表現した絵本です。4年後に「ロボット・カミイ ロボットのくにへかえるのまき」も刊行されています。
エリック・カールは、コラージュ(貼り絵)で有名な「はらぺこあおむし」「1,2,3どうぶつえんへ」の作者です。
よって、正解は1となります。
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03
A 適切です。『いやいやえん』は「中川李枝子」さんの作品です。中川さんの代表作には『ぐりとぐらシリーズ』や『そらいろのたね』などがあります。
B 適切です。『ちいさいモモちゃん』は「松谷みよ子」さんの作品です。松谷さんの代表作には『いないいないばあ』『いいおかお』などがあります。
C 適切です。『エルマーのぼうけん』は「ルース・スタイルス・ガネット」さんの作品です。ルースさんの代表作には『エルマーとりゅう』や『エルマーと16ぴきのりゅう』があります。
D 『ロボット・カミイ』は「古田 足日(ふるた たるひ)」さんの作品です。古田さんの代表作には『モグラ原っぱのなかまたち』や『おしいれのぼうけん』があります。
補足ですが、エリック・カールさんは『はらぺこあおむし』や『パパ、お月さまとって!』の作者です。
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