保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
保育原理 問5
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)前期 保育原理 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」の(1)「保育の目標」の一部である。
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
( A )の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を( B )しようとするなど、言葉の( C )を養うこと。
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
( A )の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を( B )しようとするなど、言葉の( C )を養うこと。
- ( A )遊び ( B )受容 ( C )表現力
- ( A )生活 ( B )理解 ( C )豊かさ
- ( A )生活 ( B )受容 ( C )表現力
- ( A )遊び ( B )受容 ( C )豊かさ
- ( A )生活 ( B )理解 ( C )表現力
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この過去問の解説 (3件)
01
保育所保育指針は、2018(平成30)年4月に改訂版の施行となっています。
A・B・Cは全て、改訂版の第1章「総則」の1「保育所保育に関する基本原則」に明記されています。Aから順に説明します。
A=生活
保育所保育は、生活の大半を過ごす場であるため、「遊び」の時間も含めた「生活」を適当とします。
B=理解
「受容」の態度は保育者に求められます。子どもは、まず言葉への興味や相手の話を聞く態度を養い、「理解」しようとする気持ちを育てていきます。
C=豊かさ
「表現力」を身に付けるには、感性や言葉の豊かさを必要とします。「保育の目標」には、0歳児から未就学児までの基本的な内容を掲げていますので、「表現力」よりも「豊かさ」を適当とします。
「表現力」は、改訂版の第2章「保育の内容」の3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」により具体的に明記されています。
よって、正解は2となります。
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02
平成30年4月1日より「保育所保育指針」の改定が行われました。
Aは生活、
Bは理解、
Cは豊かさです。
(厚生労働省 保育所保育指針解説書から以下引用)
人間形成の重要な時期にある乳幼児が心地よく生き生きと幸せであることを目標とするとともに、将来を見据えて、長期的視野を持って、生きる力の基礎を培うことを目標とする保育が重要です。
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03
以下が正しい文章になります。
( A 生活)の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を( B理解 )しようとするなど、言葉の( C豊かさ )を養うこと。
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