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保育士の過去問 平成29年(2017年)前期 児童家庭福祉 問49

問題

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次の文は、市町村の児童家庭福祉に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。


A  児童家庭相談援助の第一義的窓口は児童相談所、第二義的窓口は市町村として位置づけられている。

B  市町村における児童家庭相談援助について、厚生労働省は、「市町村児童家庭相談援助指針」を策定している。

C  「児童福祉法」第10条第1項では、市町村の業務について、「①児童及び妊産婦の福祉に関し、必要な実情の把握に努めること。②児童及び妊産婦の福祉に関し、必要な情報の提供を行うこと。③児童及び妊産婦の福祉に関し、家庭その他からの相談に応じ、必要な調査及び指導を行うこと並びにこれらに付随する業務を行うこと。」が規定されている。

D  近年の児童虐待相談対応件数の増加などから、平成24年に「児童福祉法」が改正され市町村はその設置する児童家庭相談機関に児童福祉司を配置することが義務化された。
   1 .
( A )○   ( B )○   ( C )○   ( D )○
   2 .
( A )○   ( B )○   ( C )×   ( D )○
   3 .
( A )○   ( B )×   ( C )×   ( D )○
   4 .
( A )×   ( B )○   ( C )○   ( D )×
   5 .
( A )×   ( B )○   ( C )×   ( D )×
( 保育士試験 平成29年(2017年)前期 児童家庭福祉 問49 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は4です。

A × 不適切です。
第一義的窓口は、児童相談所ではなく市町村です。
平成16年の児童福祉法改正で市町村で行えるようになりました。

B 〇 適切です。
平成16年の児童福祉法の改定により、市町村が児童家庭相談の業務を行うことが法律上明確にされました。

C 〇 適切です。
「児童福祉法」第10条第1項では、市町村の業務について、
①児童及び妊産婦の福祉に関し、必要な実情の把握に努めること。
②児童及び妊産婦の福祉に関し、必要な情報の提供を行うこと。
③児童及び妊産婦の福祉に関し、家庭その他からの相談に応じ、必要な調査及び指導を行うこと並びにこれらに付随する業務を行うこと。

が規定されています。

D × 不適切です。
近年の児童虐待相談対応件数の増加などから、平成24年に「児童福祉法」が改正され市町村はその設置する「児童家庭相談機関」ではなく「児童相談所」に児童福祉司を配置することが義務化されました。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
正解4

A×
「児童福祉法」第10条によると、第一義的窓口は、児童相談所ではなく市町村と位置付けられているため、誤った記述です。

B〇
平成16年の児童福祉法の改定により、市町村が児童家庭相談の業務を行うことが法律上明確にされました。正しい記述です。

C〇
正しい記述です。

D×
「児童福祉法」第13条第1項によると、児童福祉司は児童相談所に配置が義務づけられています。よって、誤った記述です。

よって、正解は4です。

4
A.児童家庭相談援助の第一義的窓口は市町村と「児童福祉法」第10条で定められているのでこれは違います。
B.平成16年に児童福祉法の改定され、市町村が児童家庭相談の業務を行うことが定められました。
C.「児童福祉法」第10条第1項に記載されている通りです。
D.「児童福祉法第13条第1項」では児童福祉司は市町村の児童家庭相談機関ではなく児童相談所に配置されることが義務付けられています。

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