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保育士の過去問 平成29年(2017年)前期 児童家庭福祉 問53

問題

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次の文は、里親に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

里親は、都道府県知事、指定都市の市長、児童相談所設置市の市長が認定し、( A )が社会的養護を必要とする児童を里親に委託する。里親の種類は、養育里親、専門里親、養子縁組を希望する里親、( B )がある。社会的養護ではないが、( C )上の親子関係を結ぶものとして( D )や特別養子縁組がある。

【語群】
ア 養子縁組
イ 児童福祉法
ウ ファミリーホーム
エ 家庭児童相談室
オ 児童相談所
カ 親族里親
キ 民法
ク 家庭養育
   1 .
( A )エ   ( B )ウ   ( C )イ   ( D )カ
   2 .
( A )エ   ( B )ウ   ( C )キ   ( D )ア
   3 .
( A )エ   ( B )カ   ( C )イ   ( D )ア
   4 .
( A )オ   ( B )カ   ( C )キ   ( D )ア
   5 .
( A )オ   ( B )ク   ( C )キ   ( D )カ
( 保育士試験 平成29年(2017年)前期 児童家庭福祉 問53 )
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この過去問の解説 (3件)

10
正解 4

(A)オ 児童相談所
里親の委託は児童相談所が行います。

(B)カ 親族里親
里親の種類は、養育里親、専門里親、養子縁組を希望する里親、親族里親の4種類です。

(C)キ 民法 (D)ア 養子縁組
民法上の親子関係を結ぶものとしては、養子縁組や特別養子縁組があります。

よって、正解は4です。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
正解は4です。

里親は、都道府県知事、指定都市の市長、児童相談所設置市の市長が認定し、( A オ 児童相談所 )が社会的養護を必要とする児童を里親に委託します。

里親の種類は、養育里親、専門里親、養子縁組を希望する里 親、( B カ 親族里親 )です。

社会的養護ではないが、( C キ 民法 )上の親子関係を結ぶものとして( D ア 養子縁組 )や特別養子縁組があります。

里親制度は児童福祉法により規定されていますが、親子関係を結ぶのは民法です。


ウ ファミリーホーム
里親型のグループホームのことで「小規模住居型児童養育事業」のことを言います。

エ 家庭児童相談室
都道府県又は市町村が設置する福祉事務所です。子どもたちが心身ともに健やかに育つように、家庭相談員が家庭における子育ての不安や悩みに関する相談に応じます。

ク 家庭養育
社会的養育の1つです。
特別養子縁組や里親、ファミリーホームなど、家庭的な環境で子どもを育てる取り組みです。

もうひとつは「施設養育」で、児童福祉施設や乳児院などの施設で⼦どもを養育します。

6
A)オ 児童相談所
 里親とは、親の病気、家出、離婚、そのほかいろいろな事情により家庭で暮らせない子どもたちを自分の家庭に迎え入れて養育する人のことを言い、児童福祉法に基づいて里親を希望する方にこどもの養育をお願いする制度で、それを委託する役割は児童相談所が担っています。

B)カ 親族里親
 親の種類には、養育里親、専門里親、養子縁組を希望する里親、親族里親の4つがあります。

C)キ 民法

D)ア 特別養子縁組
 4つの里親の種類の中から養子縁組と特別養子縁組の2つが民法上の親子関係を結ぶことができます。

 よってこの問題の正解は4です。
 

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