保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
社会福祉 問69
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成29年(2017年)前期 社会福祉 問69 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、社会福祉法人に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 社会福祉法人は、その公益性・非営利性を踏まえ収益事業を行ってはならないと法律によって規定されている。
B 社会福祉法人は、その定款に定める社会福祉事業以外の事業を行ってはならないと法律によって規定されている。
C 社会福祉法人は、特定非営利活動法人と同様、資産を備える必要はないと法律によって規定されている。
D 国又は地方公共団体は、社会福祉法人に対して補助金を支出してはならないと法律によって規定されている。
A 社会福祉法人は、その公益性・非営利性を踏まえ収益事業を行ってはならないと法律によって規定されている。
B 社会福祉法人は、その定款に定める社会福祉事業以外の事業を行ってはならないと法律によって規定されている。
C 社会福祉法人は、特定非営利活動法人と同様、資産を備える必要はないと法律によって規定されている。
D 国又は地方公共団体は、社会福祉法人に対して補助金を支出してはならないと法律によって規定されている。
- ( A )○ ( B )○ ( C )× ( D )×
- ( A )○ ( B )× ( C )× ( D )○
- ( A )× ( B )○ ( C )○ ( D )×
- ( A )× ( B )× ( C )○ ( D )○
- ( A )× ( B )× ( C )× ( D )×
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
B.社会福祉法人は、その定款に定める社会福祉事業以外の事業を行うこともできるため、この文章は誤りです。
C.「社会福祉法人は、社会福祉事業を行うに必要な資産を備えなければならない」と社会福祉法第25条で規定されています。
D.補助金を支出したり、貸出金を支出することができると社会福祉法第58条で規定されています。
参考になった数23
この解説の修正を提案する
02
A × 不適切です。
社会福祉法人は社会福祉法 第26条に、社会福祉事業と公益事業、収益事業が行うことができる旨が記載されています。
B × 不適切です。
定款(会社や社団法人などの組織のあり方を定める規則)に定めることにより、社会福祉事業以外の事業も行うことができます。
C × 不適切です。
社会福祉法 第25条に「社会福祉法人は、社会福祉事業を行うに必要な資産を備えなければならない」と規定されています。
特定非営利活動法人(NPO法人)においても問題文の様な規定はありません。
D × 不適切です。
社会福祉法 第58条に補助金を支出したり、貸出金を支出することができる、と規定されています。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
03
A×
社会福祉法 第26条によると、社会福祉法人は、社会福祉事業と公益事業、収益事業が行うことができると記載されているため、誤った記述です。
B×
定款に定めることによって社会福祉事業以外の事業も行うことができるため、誤った記述です。
C×
社会福祉法 第25条によると、「社会福祉法人は、社会福祉事業を行うに必要な資産を備えなければならない」と規定されていまるため、誤った記述です。
D×
社会福祉法 第58条によると、補助金を支出したり、貸出金を支出することができると規定されているため、誤った記述です。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
前の問題(問68)へ
平成29年(2017年)前期問題一覧
次の問題(問70)へ