保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
子どもの保健 問106

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)前期 子どもの保健 問106 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、乳幼児の標準的な運動発達に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
  • 4か月になると、首がすわっている。
  • 10か月になると、何かにつかまって一人で立ち上がれる。
  • 1歳になると、ぎこちないながらも一人で歩く。
  • 2歳になると、両足でピョンピョンとぶ。
  • 3歳になると、スキップができる。

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この過去問の解説 (3件)

01

解答は5です。

1、〇
 首すわりは早い赤ちゃんで1~2か月頃、3~4か月には多くの赤ちゃんができるようになります。

2、〇
 つかまり立ちを始めるのは8か月頃~の赤ちゃんに多く見られます。

3、〇
 1歳頃になると約5割の赤ちゃんがヨチヨチとひとり歩きを始めます。

4、〇
 2歳頃になると体のバランス感覚が発達し両足でのジャンプが可能になります。

5、×
 スキップができるようになる標準時期は4歳頃です。

参考になった数16

02

正解は5です。

1 〇 適切です。
4か月になると、首がすわります。4か月健診で、確認する項目の1つです。

2 〇 適切です。
8か月ごろから10か月で、何かにつかまって一人で立ち上がれます。

3 〇 適切です。
1歳になると、ぎこちないながらも一人で歩きます。

4 〇 適切です。
2歳になると、両足でピョンピョン飛びます。

5 × 不適切です。
スキップが出来るようになるには、4歳ごろです。
4歳ごろは、全身のバランスが取る能力が、発達します。

他にも
寝返りは、5~6か月
片足でケンケンは3歳半ごろ
など、身体発達の特徴は頻出です。

参考になった数5

03

正解は5です。

スキップができるようになるのは、おおむね4歳頃です。
その他の記述は適切です。

参考になった数1