保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
保育実習理論 問154

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)前期 保育実習理論 問154 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
実習生Sさんは、保育所で保育実習を行っている。

【設問】
実習日誌を記入する際の留意点として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。


A  実習日誌には、子どもの生活や遊びの姿とともに保育士等や実習生自身の関わりを記録する。

B  実習日誌は、子どもの生活や遊びの姿が理解できるようになる実習の最終日にまとめて記入する。

C  実習日誌には、子どもの生活や活動の内容だけではなく、おおよその時刻(時間)も記録する。

D  実習日誌は、客観的記録でなければならないため、具体的な事実のみを記録し、感想や気づきを記入するべきではない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

A 適切です。子どもの生活や遊びの姿とともに保育士等や実習生自身の関わりを記録することにより、自分自身の振り返りにも繋がります。

B 実習日誌はその日の出来事や自分や担当保育者の子どもとの関わりを振り返り、翌日の実習に繋げるためにその日の内に書くのが適切です。

C 適切です。活動の時間を記録しておくことにより、1日の流れを把握しやすくなります。

D 実習日誌には具体的な出来事だけでなく、自分自身の気づきや反省点、感想も記入します。そうすることにより、1日の保育や子どもとの関わりを振り返ることができるので自分自身の保育の専門性の向上へと繋がります。

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02

正解は2です。

A、適切です。
B、不適切です。実習日誌はその日の振り返りのためにも、毎日記入するようにします。
C、適切です。
D、不適切です。具体的な事実以外の感想や気づきを記入することによって振り返りや改善をし、自己の保育の専門性を高めていきます。

参考になった数2

03

正解は2です。

A、◯
回答の通りです。

B、×
実習日誌は毎日記入します。

C、◯
回答の通りです。
目安のためにもおおよその時刻を記録します。


D、×
具体的な事実と合わせて気づきも記録します。

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