保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
保育原理 問2
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育原理 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【Ⅰ群】の記述と【Ⅱ群】の法令を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 2006( 平成18 )年に全面改正され、その第11条において、幼児期の教育に関する規定が取り入れられた。
B 2001( 平成13 )年の改正により、保育士の定義や登録等、保育士資格の法定化がなされ、その法定化は2003( 平成15 )年に施行された。
C 2003( 平成15 )年に制定され、その第2条において、急速に進展する少子化社会において講ぜられる施策の基本理念が示された。
D 2004( 平成16 )年に制定され、その第7条において、保育を行う場合に発達障害児の健全な発達が他の児童と共に生活することを通じて図られるよう適切な配慮をするものとされた。
【Ⅱ群】
ア 発達障害者支援法
イ 次世代育成支援対策推進法
ウ 児童福祉法
エ 教育基本法
オ 少子化社会対策基本法
【Ⅰ群】
A 2006( 平成18 )年に全面改正され、その第11条において、幼児期の教育に関する規定が取り入れられた。
B 2001( 平成13 )年の改正により、保育士の定義や登録等、保育士資格の法定化がなされ、その法定化は2003( 平成15 )年に施行された。
C 2003( 平成15 )年に制定され、その第2条において、急速に進展する少子化社会において講ぜられる施策の基本理念が示された。
D 2004( 平成16 )年に制定され、その第7条において、保育を行う場合に発達障害児の健全な発達が他の児童と共に生活することを通じて図られるよう適切な配慮をするものとされた。
【Ⅱ群】
ア 発達障害者支援法
イ 次世代育成支援対策推進法
ウ 児童福祉法
エ 教育基本法
オ 少子化社会対策基本法
- A:イ B:ウ C:オ D:ア
- A:イ B:エ C:ア D:オ
- A:ウ B:エ C:ア D:イ
- A:エ B:ウ C:イ D:ア
- A:エ B:ウ C:オ D:ア
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
A 答えは(エ)の「教育基本法」です。幼児期の教育という部分が回答のキーワードです。
B 答えは(ウ)の「児童福祉法」です。保育士の定義や登録等、保育士資格の法定化は児童福祉法のもとに定められています。
C 答えは(オ)の「少子化社会対策基本法」です。
少子化社会において講ぜられる施策という部分が回答のキーワードです。
D 答えは(ア)の「発達障害者支援法」です。発達障害児に対する施策という部分が回答のキーワードです。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
02
A、エの「教育基本法」です。
B、ウの「児童福祉法」です。
C、オの「少子化社会対策基本法」です。
D、アの「発達障害者支援法」です。
イの次世代育成支援対策推進法は「次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される社会の形成に資する」ことを目的に、平成15年7月に施行された法律です。当初は10年間の時限立法でしたが、平成26年の改正により10年間延長されました。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
03
A、エ
「教育基本法」
“教育に関する”というキーワードがポイントです。
B、ウ
「児童福祉法」
C、オ
「少子化社会対策基本法」
“少子化社会”というキーワードがポイントです。
D、ア
「発達障害者支援法」です。
“発達障害児の”というワードがポイントです。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
前の問題(問1)へ
平成29年(2017年)後期・地域限定問題一覧
次の問題(問3)へ