保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
保育原理 問3

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育原理 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

次の表は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の1「保育のねらい及び内容」の一部から作成したものである。表中のA ~ Dにあてはまるア~エの記述の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

ア  一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。
イ  子どもの発達過程等に応じて、適度な運動と休息を取ることができるようにする。
ウ  一人一人の子どもの生活リズム、発達過程、保育時間などに応じて、活動内容のバランスや調和を図りながら、適切な食事や休息が取れるようにする。
エ  一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成29年に出題された設問となります。 参考1 参考2
問題文の画像
  • A:ア  B:ウ  C:イ  D:エ
  • A:ア  B:ウ  C:エ  D:イ
  • A:ウ  B:ア  C:イ  D:エ
  • A:エ  B:イ  C:ア  D:ウ
  • A:エ  B:ウ  C:ア  D:イ

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

A 「一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。」が当てはまります。子どもが健康に生命を保持していくためには、まず快適に生活できる環境を整えることが大切です。

B 「子どもの発達過程等に応じて、適度な運動と休息を取ることができるようにする。」が当てはまります。適度な運動と休息は生命の保持に欠かせないものです。

C 「一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。」が当てはまります。自分の気持ちを表現し、受け止めてもらうことは情緒の安定に繋がります。

D 「一人一人の子どもの生活リズム、発達過程、保育時間などに応じて、活動内容のバランスや調和を図りながら、適切な食事や休息が取れるようにする。」が当てはまります。子どもの情緒の安定には、整った生活リズム、活動の内容のバランス、調和が重要な役割を果たしています。

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02

正解は4です。

A、エです。ア「生命の保持」「ねらい」①の内容です。
B、イです。ア「生命の保持」「内容」④の内容です。
C、アです。イ「情緒の安定」「ねらい」②の内容です。
D、ウです。イ「情緒の安定」「内容」④の内容です。

※平成30年「保育所保育指針」の改定により第3章「保育の内容」は第2章「保育の内容」に変更になりました。問題の該当箇所は第1章「総則」2「擁護に関する基本的事項」の項目に変更となりました。

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03

正解は4です。

A、エ
生命の保持のねらいです。

B、イ
生命の保持のより詳しい内容です。

C、ア
情緒の安定のねらいです。

D、ウ
情緒の安定のより詳しい内容です。

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