保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
教育原理 問29
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 教育原理 問29 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、「経験カリキュラム」の説明として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 学ぶ内容をそれぞれの分野に分けて系統的に教えるように編成している。
B 教科ごとに時間割が決められ、学年ごとに習得すべき内容を編成している。
C 学習者の活動や体験を中心としながら学びを進めていくように編成している。
D 子どもの興味関心とのずれが生じやすく、学習意欲を持続しづらい。
A 学ぶ内容をそれぞれの分野に分けて系統的に教えるように編成している。
B 教科ごとに時間割が決められ、学年ごとに習得すべき内容を編成している。
C 学習者の活動や体験を中心としながら学びを進めていくように編成している。
D 子どもの興味関心とのずれが生じやすく、学習意欲を持続しづらい。
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:○ C:× D:○
- A:× B:○ C:× D:×
- A:× B:× C:○ D:×
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この過去問の解説 (4件)
01
Aの文は教科カリキュラムについての記述です。
Bは×です。
Bの文もA同様に教科カリキュラムについての記述です。
Cは○です。
Dは×です。
経験カリキュラムは子どもの学習意欲を維持しやすいと言われています。
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02
A × 不適切です。
経験カリキュラムではなく、教科カリキュラムの説明です。
B × 不適切です。
経験カリキュラムではなく、教科カリキュラムの説明です。
C 〇 適切です。
学習者の活動や体験を中心としながら学びを進めていくように編成しています。
D × 不適切です。
子どもの興味関心とのずれが生じやすく、学習意欲を持続しづらいというのではなく、子どもの学習意欲は持続しやすいです。
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03
経験カリキュラムとは、経験学習理論に沿って構成された教育システムのことを言います。
A 不適切です。学ぶ内容をそれぞれの分野に分けて系統的に教えるように編成しているのは「教科カリキュラム」です。
B 不適切です。教科ごとに時間割が決められ、学年ごとに習得すべき内容を編成しているのも「教科カリキュラム」です。
C 適切です。
D 不適切です。学習者の活動や体験を中心としながら学びを進めていくように編成しているため、子どもの興味・関心に合い、学習意欲が持続しやすいと言われています。
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04
( A ) ×です。
設問の記述は「教科カリキュラム」のものです。
( B ) ×です。
設問の記述は「教科カリキュラム」のものです。
( C ) ○です。
記述の通りです。
子どもの自発的活動を重視しています。
( D ) ×です。
子どもの自発的活動を重視しているため、学習意欲を持続しやすいと言われています。
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