保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
児童家庭福祉 問50
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 児童家庭福祉 問50 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、地域子育て支援拠点事業に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 本事業は、一般型・特定型・連携型の3種類の形態がある。
- 本事業には、利用したくても利用できない家庭に対して訪問支援等を行うことで地域とのつながりを継続的に持たせる取り組みも含まれている。
- 本事業の実施場所としては、空き店舗、小児科医院等の医療施設なども含まれている。
- 本事業は、「児童福祉法」に基づいた事業である。
- 本事業は、乳児又は幼児及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言その他の援助を行う事業をいう。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 × 不適切です。
「地域子育て支援拠点事業実施要項」には「特定型」の記載はありません。
「一般型」は主に保育所や公共施設の空きスペースなどに設置されます。
「連携型」は主に児童館などの児童福祉施設に設置されます。
2 〇 適切です。
本事業には、利用したくても利用できない家庭に対して訪問支援等を行うことで地域とのつながりを継続的に持たせる取り組みも含まれています。
3 〇 適切です。
本事業の実施場所としては、空き店舗、小児科医院等の医療施設なども含まれています。
4 〇 適切です。
本事業は、「児童福祉法」に基づいた事業です。
5 〇 適切です。
本事業は、乳児又は幼児及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言その他の援助を行う事業をいいます。
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02
地域子育て支援拠点事業において「特定型」という形態はありません。
2は○です。
3は○です。
4は○です。
5は○です。
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03
1)×です。
「特定型」は含まれません。
「一般型」は、常設の地域の子育て拠点を設け、
地域の子育て支援機能の充実を図る取り組みを実施します。
「連携型」は、児童福祉施設等多様な子育て支援に関する施設に親子が集う場を設け、
子育て支援のための取り組みを実施します。
2)○です。
記述の通りです。
3)○です。
記述の通りです。
他に、保育所・民家・児童福祉施設など、幅広く含まれます。
4)○です。
記述の通りです。
5)○です。
記述の通りです。
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