保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの食と栄養 問135

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの食と栄養 問135 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」( 厚生労働省 )における授乳に関する状況についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  授乳期の栄養方法は、10年前に比べ、母乳栄養の割合が増加した。
B  授乳期の栄養方法について、「出産後1年未満に働いていた者」の母乳栄養の割合は、10年前に比べ増加した。
C  授乳について困ったこと( 総数 )は、「母乳が足りているかどうかわからない」よりも「授乳が負担、大変」が多かった。
D  授乳期の栄養方法( 1か月 )別にみると、「授乳について何らか困ったことがある者」の割合は、母乳栄養よりも混合栄養が高かった。

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この過去問の解説 (3件)

01

A ○ です。
母乳栄養の割合は増加しています。

B ○ です。
「出産後1年未満に働いていた者」の母乳栄養の割合は、22%以上増加しています。

C × です。
「母乳が足りているかどうかわからない」が最も多く(約40%)、「授乳が負担、大変」は約20%です。

D ○ です。
「授乳について何らか困ったことある者」の割合は、混合栄養が最も高く約88%で、母乳栄養は約70%です。

参考になった数14

02

「2」が適切です。

A:○ 正解です。 
B:○ 正解です。 
C:× 一番多いのは、「母乳が足りているかどうかわからない」です。
D:○ 正解です。

参考になった数2

03

正解は2です。

A 適切です。

B 適切です。

C 「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」によると、授乳について困ったことに関しては「母乳が足りているかどうかわからない」と答えた方が約40%と最も多い結果となりました。

D 適切です。

参考になった数1