保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの食と栄養 問136
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの食と栄養 問136 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、「食生活指針」( 平成28年改定:文部科学省、厚生労働省、農林水産省 )の一部として正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。
B 食塩は控えめに、動物性脂肪を中心に摂取を。
C 日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。
D 食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。
A 適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。
B 食塩は控えめに、動物性脂肪を中心に摂取を。
C 日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。
D 食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:× B:× C:○ D:○
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (3件)
01
適度な運動、バランスのよい食事、適正体重の維持が×になるとは考えにくい選択肢です。
B ×です。
「動物性脂肪を中心に」というのは、誤りです。実際は、「脂肪は質と量を考えて」となっています。
動物・植物・魚由来の脂肪をバランスよく摂取することが大切です。
C ○です。
日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味を継承、というのが×になるとは考えにくい選択肢です。
D ○です。
食品ロスを減らす、というのは日本に限らず先進国の課題です。こちらも×になるとは考えにくい選択肢です。
A,C,Dは、この指針を読んだことがなくても○だと解答できる問題です。そうなると選択肢は1つに絞り込めます。落ち着いて考えていきましょう。
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02
A:○ 食事量に気をつけ、特に若年女性の「やせ」や高齢者の「低栄養」にも気を付けましょう。
B:× 「食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。」が適切です。
C:○ 「和食」をはじめとしてた食文化を大切にして、日々の食生活に生かしましょう。
D:○ まだ食べられるのに、廃棄している食品ロスを減らすように心がけましょう。
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03
A 適切です。
B 「動物性脂肪を中心に」ではなく「脂肪は質と量を考えて」というのが正しい文章です。
C 適切です。
D 適切です。
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