保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの食と栄養 問138
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの食と栄養 問138 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、食中毒に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 食中毒の原因となる物質には、細菌、ウイルス、食品自体に含まれる自然毒、食品に含まれる化学物質などがある。
B カレーやシチューでおこる食中毒は、サルモネラ菌によるものが多い。
C 海産魚介類の生食などが原因でおこる食中毒は、カンピロバクターが原因となることが多い。
D 黄色ブドウ球菌は、化膿した傷やおでき、にきび等の化膿巣に生息する。
E 病原性大腸菌( O-157など )は、十分に加熱していない肉などが原因となることが多い。
A 食中毒の原因となる物質には、細菌、ウイルス、食品自体に含まれる自然毒、食品に含まれる化学物質などがある。
B カレーやシチューでおこる食中毒は、サルモネラ菌によるものが多い。
C 海産魚介類の生食などが原因でおこる食中毒は、カンピロバクターが原因となることが多い。
D 黄色ブドウ球菌は、化膿した傷やおでき、にきび等の化膿巣に生息する。
E 病原性大腸菌( O-157など )は、十分に加熱していない肉などが原因となることが多い。
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この過去問の解説 (3件)
01
B ×です。サルモネラ菌とは、生卵や食肉が原因の菌です。カレーやシチューの原因菌は、ウェルシュ菌です。
C ×です。カンピロバクターは主に鶏肉などの加熱不足による感染が多いです。問題文の原因菌は、腸炎ビブリオです。
D ○です。
E ○です。O-157は熱に弱いため、十分に加熱することで防ぐことができます。
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02
A 適切です。
B カレーやシチューでおこる食中毒は、ウェルシュ菌によるものです。サルモネラ菌は生卵や食肉で起こる食中毒の原因になる菌です。
C 海産魚介類の生食などが原因でおこる食中毒は、腸炎ビブリオによって引き起こされます。カンピロバクターは鶏肉の加熱不足により食中毒の原因となる菌です。
D 適切です。
E 適切です。
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03
A:○ 正解です。
(参考)食品事態に含まれている天然毒も忘れないようにしましょう。
B:× サルモネラ菌ではなく、ウェルシュ菌です。
(参考)サルモネラ菌は、鶏肉や鶏卵が原因です。
C:× 鶏肉(生肉)が原因でおこる食中毒は、カンピロバクターが原因の事が多いです。
D:○ 正解です。
E:○ 正解です。
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