保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
保育原理 問1

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育原理 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」の4「保育所の社会的責任」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・保育所は、子どもの人権に十分配慮するとともに、( A )を尊重して保育を行わなければならない。
・保育所は、( B )との交流や連携を図り、保護者や( B )に、当該保育所が行う保育の( C )を適切に説明するよう努めなければならない。
・保育所は、( D )の個人情報を適切に取り扱うとともに、( E )の苦情などに対し、その解決を図るよう努めなければならない。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。
この設問は平成30年に出題された設問となります。
参考情報1   参考情報2
  • ( A )子どもの保護者の人権  ( B )地方自治体  ( C )内容  ( D )保護者や職員等  ( E )近隣住民
  • ( A )子ども一人一人の人格  ( B )地域社会  ( C )効果  ( D )保護者や職員等  ( E )保護者
  • ( A )子どもの保護者の人権  ( B )地域社会  ( C )内容  ( D )入所する子ども等  ( E )近隣住民
  • ( A )子どもの保護者の人権  ( B )地方自治体  ( C )効果  ( D )保護者や職員等  ( E )保護者
  • ( A )子ども一人一人の人格  ( B )地域社会  ( C )内容  ( D )入所する子ども等  ( E )保護者

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この過去問の解説 (3件)

01

前指針の第1章4「保育所の社会的責任」は、現在の指針では第1章1「保育所保育に関する基本原理」(5)へ移っています。
基本的には、「子どもの最善の利益」という原理は同じですので、Aは「子ども一人一人の人格」を尊重、となります。
B 保育所は「地域社会」との交流や連携を図る必要があります。地域の中で責任を果たしていくことが、保育所に求められています。
C 保護者や地域社会に対しては保育の「内容」をしっかりと説明することが大切です。
D 保育所は「入所する子ども等」の個人情報を適切に取り扱い、E「保護者」の苦情に対して、解決を図るよう努めなければなりません。

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02

正解は5です。

以下が正しい文章になります。

・保育所は、子どもの人権に十分配慮するとともに、( A 子ども一人一人の人格)を尊重して保育を行わなければならない。
・保育所は、( B 地域社会)との交流や連携を図り、保護者や( B地域社会 )に、当該保育所が行う保育の( C 内容)を適切に説明するよう努めなければならない。
・保育所は、( D入所する子ども等 )の個人情報を適切に取り扱うとともに、( E保護者 )の苦情などに対し、その解決を図るよう努めなければならない。

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03

「5」が適切です。

「保育所の社会的責任」の部分をしっかり見ておきましょう。

・保育所は、子どもの人権に十分配慮するとともに、( 子ども一人一人の人格 )を尊重して保育を行わなければならない。
・保育所は、( 地域社会 )との交流や連携を図り、保護者や( 地域社会 )に、当該保育所が行う保育の( 内容 )を適切に説明するよう努めなければならない。
・保育所は、( 入所する子ども )の個人情報を適切に取り扱うとともに、( 保護者 )の苦情などに対し、その解決を図るよう努めなければならない。

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