保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
保育原理 問2

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育原理 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、保育所における「保育のねらい及び内容」に関する記述である。「保育所保育指針」第3章「保育の内容」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「養護」とは、子どもの身体の健康を図るために保育士等が行う援助や関わりである。
B  「教育」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助である。
C  「ねらい」は、保育の目標をより具体化したものである。
D  「内容」は、「ねらい」を達成するために、保育士等が計画に沿って子どもを指導する事項を示したものである。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。
この設問は平成30年に出題された設問となります。
参考情報1   参考情報2
  • A:○  B:○  C:×  D:×
  • A:○  B:×  C:○  D:○
  • A:×  B:○  C:○  D:×
  • A:×  B:○  C:×  D:○
  • A:×  B:×  C:×  D:○

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この過去問の解説 (3件)

01

A ×です。
「養護」とは、子どもの「生命の保持及び情緒の安定を図る」ために保育士等が行う援助や関わりのことです。

B ○です。
C ○です。

D ×です。「内容」は、「ねらい」を達成するために「子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項と、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項」を示したものです。

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02

「3」が適切です。

A  「養護」とは、生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わりです。

B  「教育」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助です。

C  「ねらい」は、保育の目標をより具体化したものです。

D  「内容」は、子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項と、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示したものです。

参考になった数14

03

正解は3です。

A 「養護」とは、「生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わり」のことを言います。問題文は「子どもの身体の健康を図るために」となっているので誤りです。

B 適切です。

C 適切です。

D 「内容」は、「ねらい」を達成するために「子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項と、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示したもの」と問題文の記述は誤りです。

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