保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
保育原理 問11

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育原理 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」の( 3 )「保育の環境」の一部である。( A )~( F )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・子ども自らが環境に関わり、( A )に活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること。
・子どもの活動が豊かに展開されるよう、保育所の設備や環境を整え、保育所の( B )環境や( C )の確保などに努めること。
・保育室は、温かな親しみと( D )となるとともに、生き生きと活動できる場となるように配慮すること。
・子どもが( E )を育てていくため、子ども自らが周囲の( F )と関わっていくことができる環境を整えること。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成30年に出題された設問となります。 参考情報1   参考情報2
  • ( A )自発的  ( B )保健的  ( C )安全  ( D )くつろぎの場  ( E )人と関わる力  ( F )子どもや大人
  • ( A )意欲的  ( B )保健的  ( C )安全  ( D )くつろぎの場  ( E )生きる力    ( F )社会や文化
  • ( A )自発的  ( B )衛生的  ( C )人材  ( D )安心できる場  ( E )生きる力    ( F )子どもや大人
  • ( A )意欲的  ( B )衛生的  ( C )人材  ( D )くつろぎの場  ( E )人と関わる力  ( F )社会や文化
  • ( A )自発的  ( B )保健的  ( C )安全  ( D )安心できる場  ( E )人と関わる力  ( F )社会や文化

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この過去問の解説 (3件)

01

現在の指針では、第1章「総則」1「保育所保育に関する基本原則」(4)に記されています。

・子ども自らが環境に関わり、 A「自発的」 に活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること。

・子どもの活動が豊かに展開されるよう、保育所の設備や環境を整え、保育所の B「保健的環境」 や C「安全」 の確保などに努めること。

・ 保育室は、温かな親しみと D「くつろぎの場」 となるとともに、生き生きと活動できる場となるように配慮すること。

・子どもが E「人と関わる力」 を育てていくため、子ども自らが周囲の F「子どもや大人」 と関わっていくことができる環境を整えること。

となっています。

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02

正解は1です。

以下が正しい文章です。

・子ども自らが環境に関わり、( A 自発的)に活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること。
・子どもの活動が豊かに展開されるよう、保育所の設備や環境を整え、保育所の( B保健的 )環境や( C 安全)の確保などに努めること。
・保育室は、温かな親しみと( D くつろぎの場)となるとともに、生き生きと活動できる場となるように配慮すること。
・子どもが( E人と関わる力 )を育てていくため、子ども自らが周囲の( F 子どもや大人)と関わっていくことができる環境を整えること。

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03

現在では、「第1章 総則 1 保育所保育に関する基本事項 (4) 保育の環境」に、記されています。

A.自発的
条文には「ア 子ども自らが環境に関わり、( 自発的 )に活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること。」とあります。

B. 保険的 C.安全
条文には「イ 子どもの活動が豊かに展開されるよう、保育所の設備や環境を整え、保育所の( 保険的 )環境や( 安全 )の確保などに努めること。」とあります。

D.くつろぎの場
条文には「ウ 保育室は、温かな親しみと( くつろぎの場 )となるとともに、生き生きと活動できる場となるように配慮すること。」とあります。

E.人間と関わる力 F.子どもや大人
条文には「エ 子どもが( 人と関わる力 )を育てていくため、子ども自らが周囲の( 子どもや大人 )と関わっていくことができる環境を整えること。」とあります。

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