保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
保育原理 問13

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育原理 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

次の表は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」のねらいから作成したものである。表中のA~Eにあてはまるア~カの記述の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

ア  保育所生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。
イ  明るく伸び伸びと行動し、充実感を味わう。
ウ  一人一人の子どもが、健康で安全に過ごせるようにする。
エ  いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
オ  身近な事物を見たり、考えたり、扱ったりする中で、物の性質や数量、文字などに対する感覚を豊かにする。
カ  人の言葉や話などをよく聞き、自分の経験したことや考えたことを話し、伝え合う喜びを味わう。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成30年に出題された設問となります。 参考情報1   参考情報2
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

A 健康のねらいには『明るく伸び伸びと行動し、充実感を味わう。』が入ります。

B 人間関係には『保育所生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。』が入ります。

C 環境には『身近な事物を見たり、考えたり、扱ったりする中で、物の性質や数量、文字などに対する感覚を豊かにする。』が入ります。

D 言葉には『人の言葉や話などをよく聞き、自分の経験したことや考えたことを話し、伝え合う喜びを味わう。』が入ります。

E 表現には『いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。』が入ります。

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02

現指針では、第2章に記載されています。

A健康 イです。
B人間関係 アです。
C環境 オです。
D言葉 カです。
E表現 エです。

子どもたちとの関わりの中で、「この活動には、どのようなねらいがあるのか」を意識して保育することが、プロの保育士の務めです。ここは大変ですが、実際に保育士になったときのため、保育所保育指針をしっかりと読み込んでいきましょう。

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03

現在は「第二章 保育の内容 3 3歳児以上の保育に関するねらい及び内容 (2) ねらい及び内容」のそれぞれの項に記されています。

A.健康→イ

B.人間関係→ア

C.環境→オ

D.言葉→カ

E.表現→エ

この条文は、保育士等が、「ねらい」及び「内容」を具体的に把握するため、主に教育に関わる側面からの視点が示されており、実際の保育においては、養護と教育が一体となって展開されることに留意するよう、合わせて記載されています。

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