保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
保育実習理論 問144

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育実習理論 問144 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」のオ「表現」のねらいである。( A )~( C )にあてはまる語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

①  いろいろな物の美しさなどに対する( A )感性を持つ。
②  感じたことや考えたことを( B )表現して楽しむ。
③  ( C )イメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成30年に出題された設問となります。 参考情報1   参考情報2
  • ( A )豊かな  ( B )適切に  ( C )自分なりに
  • ( A )豊かな  ( B )生活の中で  ( C )自分なりに
  • ( A )豊かな  ( B )自分なりに  ( C )生活の中で
  • ( A )大らかな  ( B )適切に  ( C )生活の中で
  • ( A )大らかな  ( B )自分なりに  ( C )生活の中で

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

平成30年に保育所保育指針が改定されています。

①いろいろな物の美しさなどに対する( A 豊かな )感性を持つ。

②感じたことや考えたことを( B 自分なりに )表現して楽しむ。

③( C 生活の中で )イメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。

改訂前と改定後では、一部、漢字表記からひらがな表記になりました。
改訂後 ①「いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ。」
②、③は同じです。

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02

解答.3

現在の指針では、
「保育者保育指針」
第二章 保育の内容
3 3歳以上児の保育に関するねらい及び内容
(2) ねらい及び内容
オ 表現
(ア) ねらい
に、記載があります。

① いろいろなものの美しさなどに対する( 豊かな )感性を持つ。
② 感じたことや考えたことを( 自分なりに )表現して楽しむ。
③( 生活の中で )イメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。

A.豊かな
B.自分なりに
C.生活の中で

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03

正解は3です。

保育所保育指針第三章「保育の内容」オ「感性と表現に関する領域 表現」には下記のように記されています。

感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。
(ア)ねらい
① 身体の諸感覚の経験を豊かにし、様々な感覚を味わう。
② 感じたことや考えたことなどを自分なりに表現しようとする。
③ 生活や遊びの様々な体験を通して、イメージや感性が豊かになる。

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