保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
保育原理 問3

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育原理 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第117号平成29年3月31日)第1章「総則」の3( 1 )「全体的な計画の作成」の一部である。( A )〜( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・ 保育所は、(中略)保育の目標を達成するために、各保育所の保育の方針や目標に基づき、子どもの発達過程を踏まえて、保育の内容が組織的・計画的に構成され、保育所の( A )を通して、( B )に展開されるよう、( C )を作成しなければならない。
・( C )は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく( D )、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が( E )して保育できるよう、作成されなければならない。
  • ( A )生活の全体  ( B )総合的  ( C )全体的な計画  ( D )指導計画  ( E )創意工夫
  • ( A )教育活動  ( B )緻密  ( C )全体的な計画  ( D )人的配置  ( E )安心
  • ( A )教育活動  ( B )緻密  ( C )全体的な計画  ( D )指導計画  ( E )安心
  • ( A )生活の全体  ( B )総合的  ( C )保育課程  ( D )人的配置  ( E )創意工夫
  • ( A )生活の全体  ( B )総合的  ( C )保育課程  ( D )指導計画  ( E )創意工夫

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

・ 保育所は、(中略)保育の目標を達成するために、各保育所の保育の方針や目標に基づき、子どもの発達過程を踏まえて、保育の内容が組織的・計画的に構成され、保育所の( 生活の全体 )を通して、( 総合的に )に展開されるよう、( 全体的な計画 )を作成しなければならない。
・ ( 全体的な計画 )は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく( 指導計画 )、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が( 創意工夫 )して保育できるよう、作成されなければならない。

保育所保育指針第1章総則 3保育の計画及び評価
(1)全体的な計画の作成を参照しましょう。

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02

正解は1です。

保育指針には下記のように記されています。

・保育の目標を達成するために、各保育所の保育の方針や目標に基づき、子どもの発達過程を踏まえて、保育の内容が組織的・計画的に構成され、保育所の生活の全体を通して、総合的に展開されるよう、全体的な計画を作成しなければならない。

・全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく指導計画、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が創意工夫して保育できるよう、作成されなければならない。

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03

解答.1

「保育所保育指針」
第一章 総則
3 保育の計画及び評価
(1) 全体的な計画の作成
「ア 」と「ウ」
に、記載されています。

ア  保育所は、(中略)保育の目標を達成するために、各保育所の保育の方針や目標に基づき、子どもの発達過程を踏まえて、保育の内容が組織的・計画的に構成され、保育所の( 生活の全体 )を通して、( 総合的 )に展開されるよう、( 全体的な計画 )を作成しなければならない。

ウ ( 全体的な計画 )は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく( 指導計画 )、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が( 創意工夫)して保育できるよう、作成されなければならない。

A.生活の全体
B.総合的
C.全体的な計画
D.指導計画
E.創意工夫

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