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保育士の過去問 平成30年(2018年)後期 子どもの保健 問109

問題

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次の文は、乳幼児突然死症候群(SIDS)に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  SIDSは激しく泣いた後、急に息が止まって起こる。
B  発症のリスクは、人工栄養の場合、母乳栄養に比べて高い。
C  3〜4歳の子どもに最も多い。
D  予防のため、毛布やタオルケットなどが顔にかからないように気を付ける。
   1 .
○  ○  ×  ×
   2 .
○  ×  ×  ○
   3 .
×  ○  ×  ○
   4 .
×  ×  ○  ×
   5 .
×  ×  ×  ○
( 保育士試験 平成30年(2018年)後期 子どもの保健 問109 )
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この過去問の解説 (3件)

7
正解は3です。

A 乳児突然死症候群(SIDS)とは、健康に見えていた乳児が睡眠中に予期せず突然死亡することで、その原因はわかっていません。

B 母乳で育てられている赤ちゃんの方がSIDSの発生率が低いということが研究者の調査からわかっています。

C SIDSは生後28日から1歳までの乳児の死亡原因のトップとなっています。

D 適切な答えです。その他にも「乳児のうつぶせ寝を避け、仰向けで寝かすようにする」「必要以上に子どもを厚着させたり、暖房を効かせすぎないようにする」「保護者の禁煙」などもSIDS対策になると言われています。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解は3です。

A × 不適切です。
乳幼児突然死症候群(SIDS)は、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気です。

B ○ 適切です。
母乳で育てられている赤ちゃんは、人工乳(粉ミルク)で育てられている赤ちゃんと比べて SIDS の発症率が低いと報告されています。

C × 不適切です。
「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」(平成24年)によると、おおよそ出生6,000~7,000人に1人と推定され、生後2ヵ月から6ヵ月に多く、稀には1歳以上で発症することがあります。

D 〇 適切です。

3
A × 設問は憤怒けいれんについての記述です。
B 〇 適切です。
C × 生後2か月から6か月の乳児に多くなっています。
D 〇 適切です。

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