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保育士の過去問 平成30年(2018年)後期 子どもの食と栄養 問131

問題

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次の文は、「食に関する指導の手引―第1次改訂版―」(平成22年:文部科学省)に示されている「食に関する指導の目標」の一部である。誤ったものを一つ選びなさい。
   1 .
食事の重要性、食事の喜び、楽しさを理解する。
   2 .
食事のマナーや食事を通じた人間関係形成能力を身に付ける。
   3 .
正しい知識・情報に基づいて、食物の品質及び安全性等について自ら判断できる能力を身に付ける。
   4 .
食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々へ感謝する心をもつ。
   5 .
おいしく、楽しく食べることで「生きる力」の基礎を培う。
( 保育士試験 平成30年(2018年)後期 子どもの食と栄養 問131 )
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この過去問の解説 (3件)

16
正解は、5番が間違っています。

「食に関する指導の手引」は、平成31年3月に第二次改訂版が出ています。

1.2.3.4は「食に関する指導の目標」は第1章第6節での記述です。

5 . おいしく、楽しく食べることで「生きる力」の基礎を培う。
というような記述はありません。
子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けていくためには何よりも食が大切であることがいわれています。

1.2.3.4以外に、
ーーーーーーーーーーー
◇ 心身の成長や健康の保持増進の上で望ましい栄養や食事のとり方を理解し、自ら管理していく能力を身に付ける。

◇ 各地域の産物、食文化や食に関わる歴史等を理解し、尊重する心をもつ。
ーーーーーーーーーーー
という記述があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
設問の選択肢の記述は、食に関する指導の手引きの中の『第6節 学校における食育の推進』の『1 食に関する指導の目標』に書かれている「食育の視点」の中の記述です。

1は『食事の重要性』、2は『社会性』、3は『食品を選択する能力』、4は『感謝の心』として、それぞれこの中に記載があり適切な記述となっています。
5の記述はこの中に書かれていないので、よって正解の不適切な記述は5となります。

3
正解は5です。

食に関する指導の手引きの中の「第6節 学校における食育の推進」の「1 食に関する指導の目標」に書かれている「食育の視点」の内容になっています。

学校教育活動全体を通して、学校における食育の推進を図り、食に関わる資質・能力を育成することを目標としています。

1~4までは食育の視点に記載されています。
5の内容は記載がなく不適切です。

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