保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
保育実習理論 問150
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問題
保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育実習理論 問150 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【I群】の詩あるいは詩集と、【II群】の作者を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【I群】
A 『のはらうた』
B 『こだまでしょうか』
C 『てのひらをたいように』
D 『いろんなおとのあめ』
【II群】
ア 金子みすゞ
イ 工藤直子
ウ 岸田衿子
エ やなせたかし
【I群】
A 『のはらうた』
B 『こだまでしょうか』
C 『てのひらをたいように』
D 『いろんなおとのあめ』
【II群】
ア 金子みすゞ
イ 工藤直子
ウ 岸田衿子
エ やなせたかし
- A:ア B:イ C:ウ D:エ
- A:ア B:イ C:エ D:ウ
- A:イ B:ア C:エ D:ウ
- A:イ B:ウ C:ア D:エ
- A:ウ B:ア C:エ D:イ
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この過去問の解説 (3件)
01
A イ 『のはらうた』は、工藤直子の作品です。他『ともだちは海のにおい』『てつがくのライオン』等があります。
B ア 『こだまでしょうか』は、金子みすゞの作品です。他『大漁』『わたしと小鳥とすずと』等があります。
C エ 『てのひらをたいように』は、やなせたかしの作品です。やなせたかしはアンパンマンの生みの親です。
D ウ 『いろんなおとのあめ』は、岸田衿子の作品です。他『かばくん』『ジオジオのかんむり』等があります。
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02
A 「のはらうた」は、工藤直子の作品です。
他に「てつがくのライオン」「ともだちは海のにおい」等の絵本があります。
女性初のコピーライターでもあります。
B 「こだまでしょうか」は、金子みすゞの作品です。
金子みすゞは大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人です。
代表作は「大漁」「わたしと小鳥とすずと」等です。
C 「てのひらをたいように」は、やなせたかしが作詞した童謡です。
やなせたかしはアンパンマンの作者です。
D 「いろんなおとのあめ」は、岸田衿子の作品です。
絵本のタイトルと作者は頻出です。
様々な絵本に触れておきましょう。
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03
工藤直子は1935年に台湾に生まれた日本の詩人、童話作家です。
Bの『こだまでしょうか』の作者は金子みすゞです。
この詩は、金子みすゞの『わたしと小鳥とすずと』という詩集の中に収められています。
Cの『てのひらをたいように』は日本の童謡です。やなせたかしが作詞し、いずみたくが作曲です。
1961年に制作されました。
Dの『いろんなおとのあめ』の作者は岸田衿子です。
岸田衿子は日本の詩人・童話作家です。
よって正解の組み合わせは3となります。
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