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保育士の過去問 平成31年(2019年)前期 社会福祉 問78

問題

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次の文は、子育てと仕事に関する調査についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  児童のいる世帯のうち母が仕事をしているのは、2016(平成28)年の時点で約3割の世帯である。
B  仕事をしている女性の2016(平成28)年度の育児休業取得率は、8割以上である。
C  仕事をしている男性の2016(平成28)年度の育児休業取得率は、2割以上である。
D  育児のための短時間勤務制度を導入している事業所の割合は、2016(平成28)年の時点で9割以上である。
   1 .
( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )×
   2 .
( A )○  ( B )×  ( C )○  ( D )○
   3 .
( A )○  ( B )×  ( C )×  ( D )○
   4 .
( A )×  ( B )○  ( C )×  ( D )×
   5 .
( A )×  ( B )×  ( C )○  ( D )○
( 保育士試験 平成31年(2019年)前期 社会福祉 問78 )
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この過去問の解説 (3件)

39
正解は4です。

A × 不適切です。
児童のいる世帯における母の仕事の有無をみると、「仕事あり」は 67.2% となっています。

B 〇 適切です。
平成 26 年 10 月1日から平成 27 年9月 30 日までの1年間に在職中に出産した女性 のうち、平成 28 年 10 月1日までに育児休業を開始した者(育児休業の申出をしてい る者を含む。)の割合は 81.8%となっています。

C × 不適切です。
平成 26 年 10 月1日から平成 27 年9月 30 日までの1年間に配偶者が出産した男性 のうち、平成 28 年 10 月1日までに育児休業を開始した者(育児休業の申出をしてい る者を含む。)の割合は 3.16%となっています。

D × 不適切です。
育児のための所定労働時間の短縮措置等の制度がある事業所の割合は、69.6%となって おり、微増傾向です。

付箋メモを残すことが出来ます。
17
正解は4番です。

A × 不適切です。
厚生労働省の「平成 28 年 国民生活基礎調査の概況」によると児童のいる世帯のうち、母が仕事しているのは、67.2%の世帯なので約7割です。
3割というのは、児童のいる世帯で、母が正規職員でことを表しています。

B 〇 適切です。
令和元年に「平成30年度雇用均等基本調査(速報版)」が発表されています。平成30年度でも8割を超えています。

C × 不適切です。
仕事をしている男性の育児休業取得率は、3.16%です。平成30年の調査では、男性は6.16%で、上昇傾向です。

D × 不適切です。
「平成 28 年度雇用均等基本調査」によると、育児のための短時間勤務制度を導入している事業所の割合は、65.6%なので6割以上です。

10
Aは×です。不適切な記述です。
児童のいる世帯において、母の仕事がありの世帯は全体の67.2%となっています。

Bは○です。適切な記述です。
仕事をしている女性の育児休業取得率は八割を超えています。

Cは×です。不適切な記述です。
男性の育児休業を取得率は3.16%となっています。

Dは×です。不適切な記述です。
育児のための短時間勤務制度を導入している事業所の割合は、6割程度でした。

よって正解の組み合わせは4となります。

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