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保育士の過去問 平成31年(2019年)前期 子どもの保健 問101

問題

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次の文は、子どもの発育・発達に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  発育・発達は連続した現象であり、原則としてある段階から次の段階に飛躍することはない。
B  器官別に見ると、神経系の発育は乳幼児期に最も急速であり、生殖器系の発育が最も遅い。
C  発育・発達は秩序正しく一定の順序で進む。例えば、運動機能では、はいはいの後すぐに一人歩きへと進む。
D  一般的に体重や身長は、乳幼児期および小学校低学年に急速に増加し、小学校高学年ではゆっくり増加する。
   1 .
( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )×
   2 .
( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )○
   3 .
( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )×
   4 .
( A )×  ( B )○  ( C )×  ( D )○
   5 .
( A )×  ( B )×  ( C )○  ( D )○
( 保育士試験 平成31年(2019年)前期 子どもの保健 問101 )
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この過去問の解説 (3件)

18
正解は3です。

A 〇 適切です。
子どもの成長過程においては、個人差はあ るものの、多くの子どもに共通して見られる発達段階ごとの特徴があります。

B 〇 適切です。
スキャモンの発育型の曲線では、神経系は最も早く、頭囲の発育や脳の重量増加に一致するカーブです。微細な動作 を獲得していきます。

C × 不適切です。
8~10 か月でハイハイができ、胴体は床から離れます。10 ~12 か月で伝え立ち、伝え歩き、生後 1 年頃にひとり歩き(二足歩行)が可能になりま す。

D × 不適切です。
第二次性徴に伴い、高学年で急速に成長します。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
正解は3番です。

A 〇 適切です。
保育者が環境を整えたり、援助したりしながらできることが増えていきます。

B 〇 適切です。
スキャモンの発育曲線についての問題です。スキャモンの発育曲線は「一般型」「リンパ型」「生殖型」「神経型」の4つがあります。

C × 不適切です。
個人差はありますが、一般的に、はいはいの後すぐに一人歩きではなく、はいはい → つかまり立ち → つたい歩き → 一人歩きをします。

D × 不適切です。
身長の伸びるピークは「生まれてから1歳頃まで」「思春期」です。
幼児期~小学校低学年では少しずつ伸びて、小学校高学年でよく伸びます。

4
正解は3です。

A 適切です。発育・発達は連続性があり、原則としてある段階から次の段階に飛躍することはないと言われています。

B 適切です。スキャモンの発達曲線によると、器官別に見ると、神経系の発育は乳幼児期に最も急速であり、生殖器系の発育が最も遅いという結果が出ています。

C 不適切です。個人差はありますが、発育・発達は秩序正しく一定の順序で進みます。はいはい→つかまり立ち→つたえ歩き→一人歩きというような順番になります。

D 不適切です。身長の伸びるピークは「生まれてから1歳頃まで」「思春期」となっています。思春期は第二次性徴期とも言われ、心身ともに男女ともに身長や体つきに大きく変化が現れます。

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