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保育士の過去問 平成31年(2019年)前期 子どもの保健 問113

問題

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次の文は、産後うつに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  産後うつの有病率は、25%程度である。
B  産後うつは、産後7か月以降の発症が多い。
C  産後うつは、ホルモンの変動などの生物学的要因が強く、心理学的および社会的要因は無視できるほど小さい。
D  産後うつは、母親と子どもの相互作用に影響を与えるが、子どもの認知と社会・情緒的発達にはほとんど影響を与えない。
   1 .
( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )○
   2 .
( A )○  ( B )×  ( C )○  ( D )○
   3 .
( A )○  ( B )×  ( C )×  ( D )○
   4 .
( A )×  ( B )○  ( C )×  ( D )×
   5 .
( A )×  ( B )×  ( C )×  ( D )×
( 保育士試験 平成31年(2019年)前期 子どもの保健 問113 )
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この過去問の解説 (3件)

15
正解は5です。

A × 不適切です。
産後うつは10%~15%の母親がかかると言われています。中程度から重度のいろいろな症状を伴います。

B × 不適切です。
産後うつは分娩後数週間に始まることが多く、極度の悲しみや気分の落ち込みが特徴です。

C × 不適切です。
心理学的、社会的要因も関係があります。

D × 不適切です。
子どもの認知と社会・情緒的発達にも影響を及ぼすことがわかっています。

付箋メモを残すことが出来ます。
9
正解は5です。
A~Dすべての記述が不適切です。

A 産後うつの有病率は、10%~15%だと言われています。

B 産後うつは、分娩後数週間に始まることが多く、極度の悲しみや不安感に襲われ、子育てに支障をきたす可能性があります。症状を緩和するためには、医師との連携や周りの人の理解や適切なサポートが必要です。

C 産後うつには心理学的、社会的要因も大きく関係してきます。例えば、子育ては母親の役割であるという社会的な常識や、父親が仕事で家庭を留守にしていることが多い、子育てに関して家族のサポートを受けられないなど様々な環境が要因となります。

D 産後うつは、母親と子どもの相互作用に影響を与え、子どもの認知と社会・情緒的発達にも影響してくることがわかっています。

7
正解は5です。

A × 不適切です。
分娩後の女性のおよそ10~15%に産後うつが起こります。

B × 不適切です。
産後うつ病は産褥期の精神障害の一つであり、分娩後2~4週後に始まることが多いです。

C × 不適切です。
心理学的および社会的要因も関連があり、無視はできません。

D × 不適切です。
子どもの認知と社会・情緒的発達に悪影響を与えます。

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