保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
保育実習理論 問152

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問題

保育士試験 平成31年(2019年)前期 保育実習理論 問152 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
実習生のWさん(学生、女性)は、児童養護施設への実習を控えています。施設実習を行うにあたって、施設について知っておくことが必要であると考え、「児童養護施設運営指針」を読んで事前学習を行いました。

【設問】
次の文は、「児童養護施設運営指針」(平成24年3月 厚生労働省)の一部である。( A )〜( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

施設は、社会的養護の地域の拠点として、施設から家庭に戻った子どもへの継続的なフォロー、( A )、社会的養護の下で育った人への自立支援や( B )、地域の子育て家庭への支援など、専門的な地域支援の機能を強化し、総合的な( C )機能を充実していくことが求められる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

施設は、社会的養護の地域の拠点として、施設から家庭に戻った子どもへの継続的なフォロー、( A 里親支援 )、社会的養護の下で育った人への自立支援や( B アフターケア )、地域の子育て家庭への支援など、専門的な地域支援の機能を強化し、総合的な( C ソーシャルワーク )機能を充実していくことが求められる。

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02

正解は1です。

「児童養護施設運営指針」の2「社会的養護の基本理念と原理」3「社会的養護の基盤作り」で記述されています。
児童養護施設の課題と将来像として、「小規模化と施設機能の地域分散化による家庭的養護の推進」と「本体施設は、精神的不安定等が落ち着くまでの専門的ケアや、地域支援を行うセンター施設として、高機能化」することが望まれています。
地域の各家庭を総合的に支援するソーシャルワークの機能の充実が、大きな課題となっているのです。


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03

正解は1です。
以下が正しい文章です。

施設は、社会的養護の地域の拠点として、施設から家庭に戻った子どもへの継続的なフォロー、( A 里親支援)、社会的養護の下で育った人への自立支援や( B アフターケア)、地域の子育て家庭への支援など、専門的な地域支援の機能を強化し、総合的な( C ソーシャルワーク )機能を充実していくことが求められる。

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