保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
保育実習理論 問151

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成31年(2019年)前期 保育実習理論 問151 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」の(1)「全体的な計画の作成」の一部である。( A )〜( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

全体的な計画は、子どもや家庭の状況、地域の実態、( A )などを考慮し、子どもの育ちに関する( B )をもって適切に作成されなければならない。

全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく( C )計画、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が創意工夫して保育できるよう、作成されなければならない。

【語群】
ア:課題  イ:保育時間  ウ:長期的見通し  エ:理念  オ:行事  カ:指導

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

A:イ 保育時間
毎日の保育の時間も重大な考慮内容です。認定こども園化が進み、子どもの保育時間も様々な今日において、重要な視点です。

B:ウ 長期的見通し
全体的な計画は、子どもの長い目で見ての成長に関わります。その日、週、月、年、さらに乳幼児期全体やその先をも念頭に置いた保育が求められます。

C:カ 指導計画
全体的な計画は、目標、ねらいに応じるところを示し、日々の具体的な活動については「指導計画」にゆだねます。保育士にとって、上記に示した「長期的見通し」を持って活動を仕組むうえで欠かせないものです。

参考になった数10

02

正解は4です。

保育所保育指針は、平成29年に改訂され、平成30年4月から施行されています。

全体的な計画は、子どもや家庭の状況、地域の実態、( A イ 保育時間 )などを考慮し、子どもの育ちに関する( B ウ 長期的見通し )をもって適切に作成されなければならない。

 全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく( C カ 指導 )計画、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が創意工夫して保育できるよう、作成されなければならない。

参考になった数1

03

正解は4です。
以下が正しい文章です。

全体的な計画は、子どもや家庭の状況、地域の実態、( A 保育時間 )などを考慮し、子どもの育ちに関する( B 長期的見通し )をもって適切に作成されなければならない。

全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく( C 指導 )計画、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が創意工夫して保育できるよう、作成されなければならない。

参考になった数0