保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
保育原理 問14

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問題

保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育原理 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」の3「保育の計画及び評価」(2)「指導計画の作成」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの( A )や障害の状態を把握し、適切な( B )の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、( C )計画の中に位置付けること。また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した( D )のための計画を( E )作成するなど適切な対応を図ること。

【語群】
ア 発達段階  イ 環境    ウ 柔軟に  エ 支援  オ 計画
カ 指導    キ 発達過程  ク 個別に  ケ 保育
  • A:ア  B:イ  C:ケ  D:エ  E:ク
  • A:ア  B:オ  C:カ  D:ケ  E:ウ
  • A:ア  B:ケ  C:エ  D:カ  E:ウ
  • A:キ  B:イ  C:カ  D:エ  E:ク
  • A:キ  B:オ  C:エ  D:カ  E:ク

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

2009年、2018年の保育所保育指針、どちらも同じ文言です。

障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの( A 発達過程 )や障害の状態を把握し、適切な( B 環境 )の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、( C 指導 )計画の中に位置付けること。また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した( D 支援 )のための計画を( E 個別に )作成するなど適切な対応を図ること。

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02

正解は4です。

以下が正しい文章です。

障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの( A発達過程 )や障害の状態を把握し、適切な( B環境 )の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、( C指導 )計画の中に位置付けること。また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した( D支援 )のための計画を( E個別に )作成するなど適切な対応を図ること。

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03

設問の空欄に適切な語句を当てはめると、下記の文章となります。

障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの(A発達過程)や障害の状態を把握し、適切な(B環境)の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、(C指導)計画の中に位置付けること。また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した(D支援)のための計画を(E個別に)作成するなど適切な対応を図ること。

よって正解の組み合わせは4となります。

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