保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
社会的養護 問39
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問題
保育士試験 令和元年(2019年)後期 社会的養護 問39 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、児童養護施設における第三者評価および自己評価に関する記述として適切なものを一つ選びなさい。
- 第三者評価の受審が義務づけられている。
- 第三者評価は、4か年度毎に1回以上受審しなければならない。
- 自己評価の結果の公表は任意である。
- 自己評価は、2か年度毎に1回行わなければならない。
- 第三者評価における利用者調査の実施は任意である。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 適切です。「施設運営や養育・支援の内容について、自己評価、第三者評価等、定期的に評価を行う体制を整備し、機能させる。」と指針の中で定義されています。
2 第三者評価は、3年に1回受けることが義務付けられています。
3 自己評価の結果の公表は任意ではなく「義務」とされています。
4 自己評価は、毎年行うように定義されています。
5 第三者評価における利用者調査の実施は任意ではなく「義務」とされています。
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02
「社会的養護関係施設における
第三者評価及び自己評価の実施について」
(平成30年3月)をもとにすると、
次のようになります。
1 ○
「第三者評価」の受審は義務となっています。
2 ×
第三者評価は、4か年度毎ではなく、
3か年に1回以上受審することとなっています。
3 ×
自己評価の結果の公表は、
義務となっています。
4 ×
自己評価は、
第三者評価基準の評価項目に沿って、
毎年度行わなければなりません。
5 ×
利用者調査は、
第3者評価と併せて、
必ず実施することとなっています。
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03
1 〇 適切です。
第三者評価の受審が義務づけられています。
2 × 不適切です。
第三者評価は、「4か年」ではなく「3か年」です。
3 × 不適切です。
自己評価の結果の公表は「任意」ではなく「義務」です。
4 × 不適切です。
自己評価は、「2か年度毎に1回」ではなく「毎年」です。
5 × 不適切です。
第三者評価における利用者調査の実施は「任意」ではなく「義務」です。
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