保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
児童家庭福祉 問55

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問題

保育士試験 令和元年(2019年)後期 児童家庭福祉 問55 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」第1条の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

この法律は、( A )がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、全ての子どもが心身ともに健やかに育成され、及びその( B )の機会均等が保障され、子ども一人一人が夢や希望を持つことができるようにするため、子どもの貧困の解消に向けて、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、子どもの貧困対策に関し、基本理念を定め、( C )の責務を明らかにし、及び子どもの貧困対策の基本となる事項を定めることにより、子どもの貧困対策を総合的に推進することを目的とする。

<改題>
令和元年(2019年)6月の子どもの貧困対策の推進に関する法律改正により条文の一部が変更されたため、元となる設問文を改題し、現行法に沿う形に修正しました。

<参考>

  • A:子どもの現在及び将来  B:成長  C:地方自治体

  • A:子どもの自立  B:成長  C:地方自治体
  • A:子どもの自立  B:成長  C:国等
  • A:子どもの自立  B:教育  C:地方自治体
  • A:子どもの現在及び将来  B:教育  C:国等

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は【A:子どもの現在及び将来  B:教育  C:国等】です。

「子どもの貧困対策の推進に関する法律」第1条では、

「この法律は、【子どもの現在及び将来】がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、全ての子どもが心身ともに健やかに育成され、及びその【教育】の機会均等が保障され、子ども一人一人が夢や希望を持つことができるようにするため、子どもの貧困の解消に向けて、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、子どもの貧困対策に関し、基本理念を定め、【国等】の責務を明らかにし、及び子どもの貧困対策の基本となる事項を定めることにより、子どもの貧困対策を総合的に推進することを目的とする。」と定めています。

 

(※令和元年6月の法改正により第一条中「将来」は「現在及び将来」に変更されました。)

参考になった数36

02

正解は A:子どもの現在及び将来  B:教育  C:国等 です。

「子どもの貧困対策の推進に関する法律」
の第一条には、
子どもの貧困対策を総合的に推進する、
というこの法律の目的が書かれています。

・(A:子どもの現在及び将来)が
その生まれ育った環境によって左右されないように
全ての子どもが心身ともに
健やかに育成される環境を整備します。
・(B:教育)の機会均等を図るために、
子どもの貧困対策に関し、
基本理念を定め、(C:国等)の責務を明らかにします。
・子どもの貧困対策の基本となる事項を定めます。

 

(※令和元年6月の法改正により第一条中「将来」は「現在及び将来」に変更されました。)

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03

以下が正しい文章になります。
 

この法律は、( A子どもの現在及び将来 )がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、全ての子どもが心身ともに健やかに育成され、及びその( B教育 )の機会均等が保障され、子ども一人一人が夢や希望を持つことができるようにするため、子どもの貧困の解消に向けて、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、子どもの貧困対策に関し、基本理念を定め、( C国等 )の責務を明らかにし、及び子どもの貧困対策の基本となる事項を定めることにより、子どもの貧困対策を総合的に推進することを目的とする。

 

(※令和元年6月の法改正により第一条中「将来」は「現在及び将来」に変更されました。)

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