保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
子どもの食と栄養 問123

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和元年(2019年)後期 子どもの食と栄養 問123 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」(厚生労働省)のエネルギー産生栄養素バランスに関する記述である。( A )~( C )にあてはまる数値の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

「1歳以上を対象とした炭水化物(アルコール含む)、たんぱく質、脂質とそれらの構成成分が総エネルギー摂取量に占めるべき割合( 目標量の範囲、% エネルギー )は、炭水化物( A )%、たんぱく質( B )%、脂質( C )%である。なお、アルコールはエネルギーを産生するが、必須栄養素でなく、摂取を勧める理由はない。」
※ 「日本人の食事摂取基準」は、2020年版が最新です。「日本人の食事摂取基準」は5年毎に改定されています。
この設問は、2019年に出題された設問になります。
参考情報
  • A:13~20  B:20~30  C:50~65
  • A:13~20  B:50~65  C:20~30
  • A:20~30  B:13~20  C:50~65
  • A:50~65  B:13~20  C:20~30
  • A:50~65  B:20~30  C:13~20

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

以下が正しい文章になります。
「1歳以上を対象とした炭水化物(アルコール含む)、たんぱく質、脂質とそれらの構成成分が総エネルギー摂取量に占めるべき割合( 目標量の範囲、% エネルギー )は、炭水化物( A50~65 )%、たんぱく質( B13~20 )%、脂質( C20~30 )%である。なお、アルコールはエネルギーを産生するが、必須栄養素でなく、摂取を勧める理由はない。」

参考になった数18

02

正解は4です。

「日本人の食事摂取基準」は、
2020年版が最新のものです。

「1−5 エネルギー産生栄養素バランス」に
記載があります。

1歳以上の、炭水化物(アルコールを含む)、
たんぱく質、脂質とそれらの構成成分が、
総エネルギー摂取量に占めるべき割合
(目標量の範囲、%エネルギー)は
次のとおりです。

炭水化物 A:50〜65%
たんぱく質 B:13〜20%
脂質 C:20〜30%

参考になった数9

03

正しく当てはめると下記の記述となります。

1歳以上を対象とした炭水化物(アルコール含む)、たんぱく質、脂質とそれらの構成成分が総エネルギー摂取量に占めるべき割合(目標量の範囲、%エネルギー)は、炭水化物(A50~65)%、たんぱく質(B13~20)%、脂質(C20~30)%である。なお、アルコールはエネルギーを産生するが、必須栄養素でなく、摂取を勧める理由はない。

よって正解の組み合わせは4となります。

参考になった数4