保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
子どもの食と栄養 問135

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問題

保育士試験 令和元年(2019年)後期 子どもの食と栄養 問135 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・保育所における食育は、健康な生活の基本としての「( A )」の育成に向け、その基礎を培うことを目標とすること。
・子どもが自らの感覚や体験を通して、( B )としての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮すること。
・保護者や地域の多様な関係者との( C )の下で、食に関する取組が進められること。
・体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、嘱託医、かかりつけ医等の( D )の下に適切に対応すること。
  • A:連携及び協働  B:食を営む力  C:指示や協力   D:自然の恵み
  • A:連携及び協働  B:食を営む力  C:協議      D:指示や協力
  • A:連携及び協働  B:自然の恵み  C:協議      D:指示や協力
  • A:食を営む力   B:自然の恵み  C:指示や協力   D:連携及び協働
  • A:食を営む力   B:自然の恵み  C:連携及び協働  D:指示や協力

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。

「食育基本法」(平成17年)を踏まえ、
「保育所保育指針」においても、
食育が保育内容の一環として位置付けられています。

第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の
内容より、下記のとおりとなります。

・保育所における食育の目標は、
健康な生活の基本としての「(A:食を営む力)」
の育成に向けてその基礎を培うことです。

・子どもが自らの感覚や体験を通して、
(B:自然の恵み)としての食材や
食の循環・環境への意識、
調理する人への感謝の気持ちが育つよう、
食に関わる保育環境に配慮すること。

・保護者や地域の多様な関係者との
(C:連携及び協働)の下で、
食に関する取組が進められること。

・体調不良、食物アレルギー、
障害のある子どもなど、
一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、
嘱託医、かかりつけ医等の
(D:指示や協力)の下に適切に対応すること。

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02

正解は5です。

以下が正しい文章になります。

・保育所における食育は、健康な生活の基本としての「( A食を営む力 )」の育成に向け、その基礎を培うことを目標とすること。
・子どもが自らの感覚や体験を通して、( B自然の恵み )としての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮すること。
・保護者や地域の多様な関係者との( C連携及び協働 )の下で、食に関する取組が進められること。
・体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、嘱託医、かかりつけ医等の( D指示や協力)の下に適切に対応すること。

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03

「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の記述を参照して空欄をあてはめると下記のようになります。

・ 保育所における食育は、健康な生活の基本としての「(A食を営む力)」の育成に向け、その基礎を培うことを目標とすること。
・ 子どもが自らの感覚や体験を通して、(B自然の恵み)としての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮すること。
・ 保護者や地域の多様な関係者との(C連携及び協働)の下で、食に関する取組が進められること。
・ 体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、嘱託医、かかりつけ医等の(D指示や協力)の下に適切に対応すること。

よって正解の組み合わせは5となります。

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