保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
保育実習理論 問142
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育実習理論 問142 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 小林宗作は、日本にリトミックを普及させた。
B 湯山昭は、「あめふりくまのこ」を作曲した。
C 唱歌は、かつて音楽教科名でもあった。
D 変ロ長調の調号は、フラットが3つである。
A 小林宗作は、日本にリトミックを普及させた。
B 湯山昭は、「あめふりくまのこ」を作曲した。
C 唱歌は、かつて音楽教科名でもあった。
D 変ロ長調の調号は、フラットが3つである。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:× D:○
- A:× B:○ C:× D:○
- A:× B:× C:○ D:×
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
A 適切です。小林宗作は日本のリトミック研究者で、幼少一貫校であるトモエ学園を設立しその中でリトミックを子どもに教えました。
B 適切です。「あめふりくまのこ」は鶴見正夫が作詞をし、湯山昭が作曲をしました。
C 適切です。唱歌は第二次世界大戦前の音楽の教科の呼び名です。
D 変ロ長調の調号はフラットが2つです。
参考になった数34
この解説の修正を提案する
02
A ○
小林宗作は日本で初めて幼児教育に
リトミックを取り入れ、
またその普及に尽力した人物です。
トモエ学園の設立者としても知られています。
B ○
湯山昭は「あめふりくまのこ」や
「おはなしゆびさん」などの童謡だけでなく、
合唱曲など幅広く作品を作っている作曲家です。
C ○
「唱歌」は旧制小学校では教科の一つでした。
D ×
変ロ長調の和音は、ミ♭、ソ、シ♭なので、
調号は2つになります。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
03
小林宗作はリトミックを日本で初めて幼児教育に導入し、普及させた音楽家であり実践者です。自由が丘小学校並びに幼稚園(トモエ学園)を設立し、幼児、児童期の教育にリトミックを取り入れ総合リズム教育へと発展させました。
Bは○です。
あめふりくまのこの作詞者は鶴見正夫、作曲者は湯山昭作です。
Cは○です。
唱歌とは小学校で歌を教える授業の教科目名です。明治5 (1872) 年の学制発布から 1941年に「音楽」に改められるまで用いられました。
Dは×です。
変ロ長調の符号はシとミの♭なので、♭が2つです。
よって正解の組み合わせは1となります。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問141)へ
令和元年(2019年)後期問題一覧
次の問題(問143)へ