保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
保育実習理論 問150
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問題
保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育実習理論 問150 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」の第1章及び第2章の一部である。文中の( )の中に「遊び」という言葉を入れたとき、正しい記述となるものを○、誤った記述となるものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育所は、その目的を達成するために、保育に関する専門性を有する職員が、家庭との緊密な連携の下に、子どもの状況や発達過程を踏まえ、保育所における( )を通して、養護及び教育を一体的に行うことを特性としている。
B 子どもが自発的・意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や( )を通して総合的に保育すること。
C 障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達過程や障害の状態を把握し、適切な環境の下で、障害のある子どもが他の子どもとの( )を通して共に成長できるよう、指導計画の中に位置付けること。
D 幼児期において自然のもつ意味は大きく、自然の大きさ、美しさ、不思議さなどに直接触れる( )を通して、子どもの心が安らぎ、豊かな感情、好奇心、思考力、表現力の基礎が培われることを踏まえ、子どもが自然との関わりを深めることができるよう工夫すること。
A 保育所は、その目的を達成するために、保育に関する専門性を有する職員が、家庭との緊密な連携の下に、子どもの状況や発達過程を踏まえ、保育所における( )を通して、養護及び教育を一体的に行うことを特性としている。
B 子どもが自発的・意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や( )を通して総合的に保育すること。
C 障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達過程や障害の状態を把握し、適切な環境の下で、障害のある子どもが他の子どもとの( )を通して共に成長できるよう、指導計画の中に位置付けること。
D 幼児期において自然のもつ意味は大きく、自然の大きさ、美しさ、不思議さなどに直接触れる( )を通して、子どもの心が安らぎ、豊かな感情、好奇心、思考力、表現力の基礎が培われることを踏まえ、子どもが自然との関わりを深めることができるよう工夫すること。
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:○ B:× C:× D:○
- A:× B:○ C:○ D:×
- A:× B:○ C:× D:×
- A:× B:× C:○ D:○
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この過去問の解説 (3件)
01
A 「保育所は、その目的を達成するために、保育に関する専門性を有する職員が、家庭との緊密な連携の下に、子どもの状況や発達過程を踏まえ、保育所における(環境)を通して、養護及び教育を一体的に行うことを特性としている。」となっています。
B 適切です。「子どもが自発的・意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して総合的に保育すること。」となっています。
C 「障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達過程や障害の状態を把握し、適切な環境の下で、障害のある子どもが他の子どもとの(生活)を通して共に成長できるよう、指導計画の中に位置付けること。また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した支援のための計画を個別に作成するなど適切な対応を図ること。」となっています。
D 「幼児期において自然のもつ意味は大きく、自然の大きさ、美しさ、不思議さなどに直接触れる(体験)を通して、子どもの心が安らぎ、豊かな感情、好奇心、思考力、表現力の基礎が培われることを踏まえ、子どもが自然との関わりを深めることができるよう工夫すること。」となっています。
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02
問題文はいずれも、
「保育所保育指針」第1章 総則と
第2章 保育の内容 の一部です。
A ×
保育所は、保育所における(環境)を通して、
養護及び教育を一体的に行うことを
特性としています。
B ○
乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、
生活や(遊び)を通して総合的に保育します。
C ×
障害のある子どもの保育については、
障害のある子どもが他の子どもとの
(生活)を通して共に成長できるよう、
指導計画の中に位置付けます。
D ×
自然の大きさ、美しさ、不思議さなどに
直接触れる(体験)を通して、
子どもの心が安らぎ、豊かな感情、好奇心、
思考力、表現力の基礎が培われます。
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03
保育所は、その目的を達成するために、保育に関する専門性を有する職員が、家庭との緊密な連 携の下に、子どもの状況や発達過程を踏まえ、保育所における(環境)を通して、養護及び教育 を一体的に行うことを特性としている。
Bは○です。
子どもが自発的・意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの主体的な活動や子ども相互の 関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や(遊び) を通して総合的に保育すること。
Cは×です。
障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達過程や障害の状態を把握し、適切 な環境の下で、障害のある子どもが他の子どもとの(生活)を通して共に成長できるよう、指導 計画の中に位置付けること。
Dは×です。
幼児期において自然のもつ意味は大きく、自然の大きさ、美しさ、不思議さなどに直接触れる (体験)を通して、子どもの心が安らぎ、豊かな感情、好奇心、思考力、表現力の基礎が培われ ることを踏まえ、子どもが自然との関わりを深めることができるよう工夫すること。
よって正解の組み合わせは4となります。
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