保育士の過去問
令和2年(2020年)後期
社会的養護 問33
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問題
保育士試験 令和2年(2020年)後期 社会的養護 問33 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、「社会的養育の推進に向けて」(平成31年1月 厚生労働省)に関する記述として、適切な記述を一つ選びなさい。
- 社会的養護の対象となっている児童は、約1万5千人である。
- 児童養護施設は、約600か所ある。
- 委託里親数は、1万世帯を超える。
- 自立援助ホームは、約400か所ある。
- 地域小規模児童養護施設は、約100か所ある。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 ×
約4万5千人です。
2 ○
施設の中で一番多いです。
3 ×
約4千200世帯です。令和2年の調査では約4千400世帯となっています。1万世帯を超えるのは、里親の登録者数です。
4 ×
約150カ所です。令和2年の調査では約180カ所に増えています。
5 ×
約390カ所です。令和2年の調査では約420カ所に増えています。
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02
・ 社会的養育の推進に向けて」(平成31年1月 厚生労働省)によると、児童養護施設の数は605ヶ所となっています。
1 社会的養護の対象となっている児童は、「約4万5千人」です。
3 委託里親数は「4,245世帯」が正しいです。「1万世帯を超える」のは登録里親数です。
4 自立援助ホームは、「約150か所」が正しいです。
5 地域小規模児童養護施設は、「約390か所」が正しいです。
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03
1 × 不適切です。
社会的養護の対象となっている児童は、「約1万5千人」ではなく、「約4万5千人」です。
2 ○ 適切です。
3 × 不適切です
委託里親数は「1万世帯を超える」ではなく、「約4,200世帯」です。
「1万世帯を超える」のは登録里親数です
4 × 不適切です。
自立援助ホームは、「約400か所」ではなく、「約150か所」です
5 × 不適切です
地域小規模児童養護施設は、「約100か所」ではなく、「約390か所」です。
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