保育士の過去問
令和2年(2020年)後期
子ども家庭福祉 問46

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問題

保育士試験 令和2年(2020年)後期 子ども家庭福祉 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 子どもを預かる援助を行う会員は、保育士資格もしくは幼稚園教諭免許を有していなければならない。
B 子どもを預かる場所は、原則として会員間の合意により決定する。
C 病気の子どもの預かりはできない。
D ファミリー・サポート・センターには、相互援助活動の調整などの事務を行うアドバイザーを配置しなければならない。
  • A:○  B:○  C:○  D:×
  • A:○  B:○  C:×  D:○
  • A:×  B:○  C:○  D:○
  • A:×  B:○  C:×  D:○
  • A:×  B:×  C:○  D:○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です

A × 不適切です。
援助を行う会員に資格は必要ありませんが、決められた講習を受ける必要があります。

B ○ 適切です。

C × 不適切です。
ファミリー・サポート・センター事業の中には「病児・緊急対応強化モデル事業」があり、病児・病後児の預かりも行われています。

D ○ 適切です。
アドバイザーが依頼会員と提供会員の仲介・紹介をします

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02

正解は 4 です。

A ×
 資格や免許の有無は問われません。市町村の指定する講習を受けた男女の会員による子育て支援です。

B ○
 記述通りです。

C ×
 病児・病後児の預かりや早朝・夜間の緊急預かりもサポート内容に含まれます。

D ○
 記述通りです。援助活動は資格不要でも、援助する側とされる側のマッチングはアドバイザーによって行われます。

参考になった数17

03

正解は4です。

A 不適切です。事業に登録する会員は必ずしも保育士や幼稚園教諭の資格を持っていなければならないというわけではありません。しかし、決められた講習を受ける必要があります。

B 適切です。子どもを預かる場所は、原則として会員間の合意により決定します。

C 不適切です。ファミリー・サポート・センター事業の中には「病児・緊急対応強化モデル事業」があるため、病児、病後児の預かりも行うことができます。

D 適切です。ファミリー・サポート・センターには、アドバイザーが配置されており、会員と援助を必要とする人を繋ぎます。

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