保育士の過去問
令和2年(2020年)後期
子どもの食と栄養 問128
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問題
保育士試験 令和2年(2020年)後期 子どもの食と栄養 問128 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「妊産婦のための食生活指針―「健やか親子21」推進検討会報告書―」(平成18年:厚生労働省)の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
― からだづくりの基礎となる「( A )」は適量を ―
肉、魚、卵、大豆料理をバランスよくとりましょう。赤身の肉や魚などを上手に取り入れて、( B )を防ぎましょう。ただし、妊娠初期には( C )の過剰摂取に気をつけて。
【語群】
ア 主食 イ 主菜 ウ 貧血 エ 妊娠高血圧症候群
オ 葉酸 カ ビタミンA キ ビタミンK
― からだづくりの基礎となる「( A )」は適量を ―
肉、魚、卵、大豆料理をバランスよくとりましょう。赤身の肉や魚などを上手に取り入れて、( B )を防ぎましょう。ただし、妊娠初期には( C )の過剰摂取に気をつけて。
【語群】
ア 主食 イ 主菜 ウ 貧血 エ 妊娠高血圧症候群
オ 葉酸 カ ビタミンA キ ビタミンK
- A:ア B:ウ C:カ
- A:ア B:エ C:キ
- A:イ B:ウ C:オ
- A:イ B:ウ C:カ
- A:イ B:エ C:キ
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この過去問の解説 (4件)
01
「妊産婦のための食生活指針―「健やか親子21」推進検討会報告書―」
3 「妊産婦の食生活指針」について
(2)妊産婦のための食生活指針」の内容及び解説
ーからだづくりの基礎となる「主菜」は適量をー
に、記載があります。
A イ 主菜
B ウ 貧血
C カ ビタミンA
― からだづくりの基礎となる「( 主菜 )」は適量を ―
肉、魚、卵、大豆料理をバランスよくとりましょう。
赤身の肉や魚などを上手に取り入れて、( 貧血 )を防ぎましょう。
ただし、妊娠初期には( ビタミンA )の過剰摂取に気をつけて。
ビタミンAの過剰摂取は、先天奇形が増加することが報告されています。
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02
以下が正しい文章です。
― からだづくりの基礎となる「( A 主菜 )」は適量を ―
肉、魚、卵、大豆料理をバランスよくとりましょう。赤身の肉や魚などを上手に取り入れて、( B 貧血 )を防ぎましょう。ただし、妊娠初期には( C ビタミンA )の過剰摂取に気をつけて。
・ビタミンAは、目や皮膚、粘膜の健康維持に欠かせない栄養素ですが妊娠中に過剰摂取してしまうと、胎児に器官形成異常が起こる可能性が高くなると言われています。
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03
「妊産婦のための食生活指針」は妊産婦を対象としていますが、妊娠前からの食生活の重要性を認識することも意図しています。
―からだづくりの基礎となる「( A:イ 主菜 )」は適量を―
肉、魚、卵、大豆料理をバランスよくとりましょう。赤身の肉や魚などを上手に取り入れて、( B:ウ 貧血 )を防ぎましょう。ただし、妊娠初期には( C:カ ビタミンA )の過剰摂取に気をつけて。
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04
― からだづくりの基礎となる「(A主菜)」は適量を ―
肉、魚、卵、大豆料理をバランスよくとりましょう。赤身の肉や魚などを上手に取り入れて、(B貧血)を防ぎましょう。ただし、妊娠初期には(CビタミンA)の過剰摂取に気をつけて。
よって正解の組み合わせは4となります。
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