保育士の過去問
令和2年(2020年)後期
保育実習理論 問144
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問題
保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育実習理論 問144 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
Z保育所では、保育士たちが園庭の土を使って子どもたちとどのような活動ができるかを話し合っています。
M保育士:私はピカピカの泥団子をみんなで作ってみたいです。土を( A )から繰り返し手で磨き、さらに( B )で磨き、最後は布で磨いて仕上げるのが楽しいですよ。
L保育士:園庭の土が( C )ならば、陶芸もできるのではないでしょうか。
G保育士:絵を描くことはできませんか。土に( D )を混ぜれば、絵の具のようにもなると思います。
L保育士:土では色々なことができますね。
【設問】
( A )~( D )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
【事例】
Z保育所では、保育士たちが園庭の土を使って子どもたちとどのような活動ができるかを話し合っています。
M保育士:私はピカピカの泥団子をみんなで作ってみたいです。土を( A )から繰り返し手で磨き、さらに( B )で磨き、最後は布で磨いて仕上げるのが楽しいですよ。
L保育士:園庭の土が( C )ならば、陶芸もできるのではないでしょうか。
G保育士:絵を描くことはできませんか。土に( D )を混ぜれば、絵の具のようにもなると思います。
L保育士:土では色々なことができますね。
【設問】
( A )~( D )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
- A:丸めて B:粗い土や砂 C:腐葉土 D:石膏
- A:ほぐして B:粗い土や砂 C:腐葉土 D:石膏
- A:ほぐして B:細かい土や砂 C:腐葉土 D:のり
- A:丸めて B:細かい土や砂 C:粘土質 D:のり
- A:ほぐして B:粗い土や砂 C:粘土質 D:石膏
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この過去問の解説 (4件)
01
A (丸めて)が入ります。泥団子は土を丸めて繰り返し手や砂で磨きながら作ります。
B (細かい土や砂)が入ります
泥団子は、細かい土や砂を使って磨くことにより、しっかりと固まり、ツヤが出ます。
C (粘土質)が入ります。粘土質の土は、土粘土として、陶芸等に使うことができます。
D (のり)が入ります。土にのりを混ぜると絵の具のような感触になり絵を描くことができます。
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02
砂遊びの際は、土を口に入れたり、土のついた手で目を擦らないよう、
注意する必要があります。
A 丸めて
B 細かい土や砂
C 粘土質
D のり
M保育士:私はピカピカの泥団子をみんなで作ってみたいです。
土を( 丸めて )から繰り返し手で磨き、さらに( 細かい土や砂 )で磨き、
最後は布で磨いて仕上げるのが楽しいですよ。
L保育士:園庭の土が( 粘土質 )ならば、陶芸もできるのではないでしょうか。
G保育士:絵を描くことはできませんか。
土に( のり )を混ぜれば、絵の具のようにもなると思います。
L保育士:土では色々なことができますね。
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03
M保育士:私はピカピカの泥団子をみんなで作ってみたいです。土を(A丸めて)から繰り返し手で磨き、さらに(B細かい土や砂)で磨き、最後は布で磨いて仕上げるのが楽しいですよ。
L保育士:園庭の土が(C粘土質)ならば、陶芸もできるのではないでしょうか。
G保育士:絵を描くことはできませんか。土に(Dのり)を混ぜれば、絵の具のようにもなると思います。
L保育士:土では色々なことができますね。
よって正解の組み合わせは4となります。
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04
ピカピカの泥団子を作るには、落ち葉や木の枝を含まない土を丸めて、乾いた細かい土や砂で磨きます。
最後に目が細かいやわらかい布で優しく磨きます。
粘土質の土の場合、水分を管理することで硬さの調節ができ、土粘土として使うことができます。
また土に水のりを加えると絵の具のように使うことができます。
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