保育士の過去問
令和2年(2020年)後期
保育実習理論 問145
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問題
保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育実習理論 問145 (訂正依頼・報告はこちら)
次の図の模様は、丸棒にひもを巻き付けて、そのひもの上に絵の具を塗って、画用紙の上を転がして作ったものである。どのようにひもを巻いたら図に最も近い模様となるのか、次の1~5の巻き方で正しいものを一つ選びなさい。ただし、転がし方は同じ方向に1度のみとする。
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この過去問の解説 (4件)
01
・問題文の図のようなダイヤの模様を描くためには、ひもを交差させてトイレットペーパーの芯に巻く必要があります。
1 波線のような模様ができます。
2 1と同様の模様ができます。
3 まっすぐの線のような模様ができます。
4 5と同じように網状の模様はできますが、ダイヤのような形にはなりません。
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02
これはストリングと呼ばれる技法の1つです。
紐の巻き方によって、様々な模様が生まれます。
模様が交差し、ひし形の模様になってていることから、
選択肢⑤が正解と言えます。
選択肢①〜③だと、線は交差しません。
選択肢④では、線は交差しますが、ひし形にはなりません。
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03
設問の模様の中は、線と線が交差して描かれています。
同じ方向に一度だけ転がす方法でこの模様を描くためには、トイレットペーパーの芯に巻いた紐も交差している必要があります。
よって正解は交差が見られる5となります。
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04
同じ方向に1度のみ転がして、線が交差しているひし形の図形を描くには、丸棒に巻き付けてあるひもが均等に交差していることが条件です。
よって5になります。
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