保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
子ども家庭福祉 問46

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)前期 子ども家庭福祉 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「児童手当法」第1条の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

この法律は、(中略)( A )の適切な実施を図るため、父母その他の保護者が子育てについての( B )を有するという基本的認識の下に、児童を養育している者に児童手当を支給することにより、家庭等における( C )に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とする。
  • A:子ども・子育て支援  B:義務      C:生活の向上
  • A:子ども・子育て支援  B:第一義的責任  C:生活の安定
  • A:子ども・子育て支援  B:第一義的責任  C:生活の向上
  • A:保護者支援      B:義務      C:生活の向上
  • A:保護者支援      B:第一義的責任  C:生活の安定

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この過去問の解説 (2件)

01

児童手当法は家庭等の生活の安定に寄与する、次代の社会を担う児童の健やかな成長を資することを目的に制定されたものです。

子ども・子育て支援法に基づく子ども・子育て支援の適切な実施を図るための法律です。

以下、児童手当法第1条の全文です。

この法律は、(中略)A(子ども・子育て支援)の適切な実施を図るため、父母その他の保護者が子育てについての B(第一義的責任)を有するという基本的認識の下に、児童を養育している者に児童手当を支給することにより、家庭等における C(生活の安定)に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とする。

これらのことから、正解は2です。

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02

正解は2です。

A:子ども・子育て支援

B:第一義的責任

C:生活の安定

児童手当制度は、児童を養育している方に手当を支給することにより家庭における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会をになう児童の健全な育成及び資質の向上に資することを目的にしています。

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