保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
社会福祉 問65
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)前期 社会福祉 問65 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 母子家庭及び父子家庭において、児童が、その置かれている環境にかかわらず、心身ともに健やかに育成されるために必要な諸条件が保障される。
B 母子家庭の母及び父子家庭の父の、健康で文化的な生活が保障される。
C 母子家庭の母及び父子家庭の父並びに寡婦は、自ら進んでその自立を図り、家庭生活及び職業生活の安定と向上に努めなければならない。
D 福祉事務所は、母子家庭、父子家庭及び寡婦の福祉に関する相談に応じ、必要な調査および指導を行う。
A 母子家庭及び父子家庭において、児童が、その置かれている環境にかかわらず、心身ともに健やかに育成されるために必要な諸条件が保障される。
B 母子家庭の母及び父子家庭の父の、健康で文化的な生活が保障される。
C 母子家庭の母及び父子家庭の父並びに寡婦は、自ら進んでその自立を図り、家庭生活及び職業生活の安定と向上に努めなければならない。
D 福祉事務所は、母子家庭、父子家庭及び寡婦の福祉に関する相談に応じ、必要な調査および指導を行う。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は1です。
「母子及び父子並びに寡婦福祉法」によると、下記のとおりとなります。
A ○
第二条によると、全ての母子家庭等では、児童が、その置かれている環境にかかわらず、心身ともに健やかに育成されるために必要な諸条件が保証されます。
B ○
第二条によると、その母子家庭の母及び父子家庭の父の健康で文化的な生活が保障されます。
C ○
第四条によると、母子家庭の母及び父子家庭の父並びに寡婦は、自ら進んでその自立を図り、家庭生活及び職業生活の安定と向上に努めなければなりません。
D ○
第九条によると、福祉事務所の業務のひとつとして、母子家庭等及び寡婦の福祉に関する相談に応じ、必要な調査及び指導を行います。
A ○ B ○ C ○ D ○ですので、正解は1となります。
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02
解答. 1
「母子及び父子並びに寡婦福祉法」を参照してください。
A:○です。
第2条「基本理念」に記載があります。
記述の通りです。
B:○です。
第2条「基本理念」第2項に記載があります。
記述の通りです。
C:○です。
第4条「自立への努力」に記載があります。
記述の通りです。
D:○です。
第9条「福祉事務所」第2項に記載があります。
記述の通りです。
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03
A 〇
「母子及び父子並びに寡婦福祉法」第2条「基本理念」に記載されています。
B 〇
「母子及び父子並びに寡婦福祉法」第2条「基本理念」に記載されています。
C 〇
「母子及び父子並びに寡婦福祉法」第4条「自立への努力」に記載されています。
D 〇
「母子及び父子並びに寡婦福祉法」第9条2項「福祉事務所」に記載されています。
これらのことから正解は1となります。
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