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保育士の過去問 令和3年(2021年)前期 社会福祉 問74

問題

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次の文のうち、福祉サービス第三者評価事業に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  福祉サービス第三者評価事業は、質の高い福祉サービスを事業者が提供するため、すべての福祉サービスを提供する事業所において義務として取り組む事業である。
B  厚生労働省が策定したガイドラインに基づき、都道府県が第三者評価基準を策定している。
C  福祉サービス第三者評価事業の目的等については、「社会福祉法」によって定められている。
D  福祉サービス第三者評価事業の評価結果は、福祉サービスを提供する事業所の同意を得て、市町村により公表されている。
   1 .
A:○  B:○  C:×  D:×
   2 .
A:○  B:×  C:×  D:○
   3 .
A:×  B:○  C:×  D:○
   4 .
A:×  B:×  C:○  D:○
   5 .
A:×  B:×  C:○  D:×
( 保育士試験 令和3年(2021年)前期 社会福祉 問74 )
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この過去問の解説 (3件)

41

正解は5です。

A ×

社会福祉法第七十八条の一によると、福祉サービスの質の向上のために、自らサービスの評価を行ったり、その他の措置を講じたりすることは、社会福祉事業者の努力義務とされています。

なお、社会的養護関係施設である、児童養護施設、乳児院、児童心理治療施設、児童自立支援施設及び母子生活支援施設については、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」により、第三者評価の受審及びその結果の公表が義務づけられています。

B ×

福祉サービス第三者評価事業は、国がガイドラインを策定しています。

第三者評価基準については、都道府県の「推進組織」が策定しています。

C ○

社会福祉法第七十八条によると、サービスの評価等を実施する目的は、常に福祉サービスを受ける者の立場に立って良質かつ適切な福祉サービスを提供することといえます。

D ×

「都道府県推進組織に関するガイドライン」6 第三者評価結果の取扱いによると、福祉サービス第三者評価事業の評価結果は、福祉サービスの提供者である事業所の同意を得て、第三者評価機関や都道府県推進組織から公表されます。

上記より、A ×  B ×  C ○  D ×

となりますので、正解は5となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
15

解答. 5

A:×です。

第三者評価が義務付けられているのは、

①乳児院

②児童養護施設

③児童心理治療施設

④児童自立支援施設

⑤母子生活支援施設

の、5つです。

B:×です。

第三者評価基準の策定は、

第三者評価機関認証委員会・第三者評価基準等委員会が策定し、

結果の公表等を行います。

C:○です。

記述の通りです。

D:×です。

①乳児院

②児童養護施設

③児童心理治療施設

④児童自立支援施設

⑤母子生活支援施設

の、5つは、第三者評価の受信及び結果の公表が、義務付けられています。

10

A ×

第三者評価はすべての福祉事業を行う事業所ではなく、乳児院、児童養護施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設、母子生活支援施設の5か所です。

B ×

福祉サービス第三者評価事業は、第三者評価機関認証委員会・第三者評価基準等委員会がガイドラインを策定しています。

C 〇

社会福祉法に第三者評価事業の目的等が定められています。

D ×

福祉サービス第三者評価事業の評価結果は、事業所の同意を得て、第三者評価機関や都道府県推進組織から公表されます。

これらのことから、正解は5です。

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