保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
社会福祉 問77
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 令和3年(2021年)前期 社会福祉 問77 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 総務省の人口推計(2018年10月1日現在)によると、日本の総人口は、2005(平成17)年に戦後初めて前年を下回り、2011(平成23)年以降は継続して減少を続けている。
B 厚生労働省の人口動態統計の概況(2016年)によると、日本の出生数の動向をみると、1947(昭和22)年以降、2016(平成28)年に初めて100万人を割った。
C 総務省の人口推計(2018年10月1日現在)によると、日本の15~64歳の生産年齢人口は、1950(昭和25)年以降、2018(平成30)年に初めて総人口の4割を切った。
D 厚生労働省の国民生活基礎調査の概要(2018年)によると、日本の世帯の動向について、2018(平成30)年の世帯構造別にみると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」は約5割と最も多い。
A 総務省の人口推計(2018年10月1日現在)によると、日本の総人口は、2005(平成17)年に戦後初めて前年を下回り、2011(平成23)年以降は継続して減少を続けている。
B 厚生労働省の人口動態統計の概況(2016年)によると、日本の出生数の動向をみると、1947(昭和22)年以降、2016(平成28)年に初めて100万人を割った。
C 総務省の人口推計(2018年10月1日現在)によると、日本の15~64歳の生産年齢人口は、1950(昭和25)年以降、2018(平成30)年に初めて総人口の4割を切った。
D 厚生労働省の国民生活基礎調査の概要(2018年)によると、日本の世帯の動向について、2018(平成30)年の世帯構造別にみると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」は約5割と最も多い。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
正解は1です。
A ○
2018年10月1日現在の総務省の人口推計によると、日本の総人口の推移は、下記のとおりとなります。
・2005(平成17)年に、戦後初めて前年を下回り(0.01%)、1億2776万8千人になりました。
・2011(平成23)年以降は、毎年前年を下回り、2018年には、1億2644万3千人になりました。
B ○
2016年の人口動態統計の概要によると、日本の出生数の動向は、1947(昭和22)年に約268万人だったものが、2016(平成28)年には98万人となっていました。
C ×
2018(平成30)年10月1日現在の人口推計によると、2018年の日本の15〜64歳の生産年齢人口は、1950(昭和25)年と同じ59.7%でした。
これは、1950年以降で過去最低となっています。
D ×
2018(平成30)年の国民生活基礎調査の概要によると、日本の世帯の動向について世帯構造別にみると、2018年の「夫婦と未婚の子のみの世帯」が最も多く、29.1%を占めていました。
以上より、A○ B○ C× D× なので、正解は1となります。
参考になった数41
この解説の修正を提案する
02
解答. 1
A:○です。
記述の通りです。
B:○です。
記述の通りです。
C:×です。
人口推計によると、15〜64歳の人口の割合は59.7%です。
4割は切っていません。
D:×です。
「厚生労働省の国民生活基礎調査の概要(2018年)」によると、
「夫婦と未婚の子のみの世帯」は、29.1%と最も多くなっていますが、
5割には達していません。
参考になった数24
この解説の修正を提案する
03
A:〇
記述のとおりになります。
B:〇
記述のとおりになります。
C:×
2018年人口動態統計によると、生産年齢人口は59.7%で過去最低となっています。しかし4割は切っていません。
D:×
2018年人口動態統計によると、夫婦と未婚の子のみの世帯は29.1%ですが、5割には達していません。
これらから正解は1となります。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
前の問題(問76)へ
令和3年(2021年)前期問題一覧
次の問題(問78)へ