保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
保育実習理論 問146

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)前期 保育実習理論 問146 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、一般的な紙の性質や使用上の留意点に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  新聞紙は紙目がないので、どこから引っ張ってもジグザグに破れる性質がある。
B  ドーサが引いてある和紙はにじみにくいので、絵の具を使ったにじみ遊びには適さない。
C  トレーシングペーパーとは、不透明な色紙のことである。
D  段ボール紙は水に強く、濡れても丈夫なので屋外の制作活動に適している。
  • A:○  B:○  C:×  D:×
  • A:×  B:○  C:○  D:×
  • A:×  B:○  C:×  D:×
  • A:×  B:×  C:○  D:×
  • A:×  B:×  C:×  D:○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は【3】です。

A:×

新聞にも紙目があり、破りやすい方向があります。

B:〇

ドーサ液とはにじみをなくすためのものです。

C:×

半透明の紙で、透かして転写するときに用います。

D:×

段ボールは水にぬれることで耐久性が落ちます。

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02

正解は3です。

A:紙目は「紙の繊維の向き」のことです。新聞紙にも繊維の向きがあるので、破りやすい方向は存在します。

B:ドーサというのは、画材のにじみを防ぐための「ドーサ液」のことをさします。和紙にはドーサ液が施されています。

C: トレーシングペーパーというのは、透かして複写するための薄い半透明の紙です。透写紙(とうしゃし)と呼ばれることもありますが、色紙ではありません。

D:段ボールは水にぬれると柔らかくなってしまいます。

参考になった数8

03

A × 新聞紙にも破りやすい方向があります。

B 〇 ドーサはにじみを防ぐためのもので、ドーサ液と言います。

C × トレーシングペーパーは転写するための半透明の紙です。

D × 段ボールは水に弱いです。

これらのことより正解は3です。

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