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保育士の過去問 令和3年(2021年)前期 保育実習理論 問152

問題

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次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
実習生のPさんは、H保育所の3歳児クラスで実習を行っています。PさんがQ君とR君と積み木で遊んでいた際、Q君とR君が積み木の取り合いになり、Q君がR君の手を噛んでしまいました。突然のことでPさんは何もできず立ち尽くしていると、R君の「いたい!」という叫び声を聞いた担当保育士がその場に駆けつけ、仲裁に入りました。

【設問】
保育士をめざす実習生Pさんのこの後の対応として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  積み木の取り合いになった状況を担当保育士に報告する。
B  自らの判断でQ君の保護者へ連絡し、R君の保護者に謝るように指導する。
C  このようなトラブルの場合の仲裁方法について、担当保育士に相談し、助言を得る。
D  R君がQ君に噛まれたことを他の保護者との間で話題にする。
   1 .
A:○  B:○  C:○  D:×
   2 .
A:○  B:×  C:○  D:×
   3 .
A:○  B:×  C:×  D:○
   4 .
A:×  B:○  C:×  D:○
   5 .
A:×  B:×  C:○  D:×
( 保育士試験 令和3年(2021年)前期 保育実習理論 問152 )
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この過去問の解説 (3件)

6

正解は【2】です。

A:〇

Pさんは状況を見ていたので、その状況を詳しく担当保育士に伝えることが重要です。

それを聞いて担当保育士が仲裁しQ君とR君それぞれの気持ちやどうするべきだったかという成長につながるからです。

B:×

実習生なので直接保護者に連絡を取ることはせず担当保育士に報告し指示を仰ぐことが適切です。

C:〇

適切です。助言を得てどのようにふるまうべきだったかなど考えることで自己の成長につながります。

D:×

守秘義務があるので口外してはいけません。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

正解は【2】です。

A  積み木の取り合いになった状況を担当保育士に報告する。

→〇 実習生Pさんはトラブルの現場にいたので、その状況を担当保育士に細かく伝えるべきです。

B  自らの判断でQ君の保護者へ連絡し、R君の保護者に謝るように指導する。

→× 実習生にはこのような対応は求められません。また、保育士であっても謝るよう指導することは避けるべきです。

C  このようなトラブルの場合の仲裁方法について、担当保育士に相談し、助言を得る。

→〇 子どもとの関わり方について学べる良い機会です。担当保育士に助言をもらい、どのように対応するのかアドバイスをもらいます。

D  R君がQ君に噛まれたことを他の保護者との間で話題にする。

→× 子どもたちのトラブルについて、該当児以外の保護者に伝える必要はありません。

1

正解は2です。

A ○

実習生Pさんは、Q君とR君が積み木の取り合いになった状況を目の当たりにしていたので、その状況について報告します。

B ×

C ○

実習生Pさんは、自らの判断で動くのではなく、担当保育士へ報告し、どのように対応するかを相談し、助言を得るようにします。

D ×

実習中に知り得たことについては、守秘義務を守る必要があります。

以上より、A ○  B ×   C ○  D × ですので、正解は2となります。

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