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保育士の過去問 令和3年(2021年)後期 保育原理 問3

問題

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次の文のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」の4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  育みたい資質・能力として、「知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」「学び に向かう力、人間性等」が示されている。
B  育みたい資質・能力は、保育のねらい及び内容に基づいた個別の活動によって育むものである。
C  「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、保育活動全体を通して資質・能力が育まれている子どもの小学校就学時の具体的な姿である。
D  「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、特に卒園を迎える年度の後半に見られるようになることから、5歳児クラスの保育の到達目標として掲げ、指導する内容である。
   1 .
A:○  B:○  C:×  D:×
   2 .
A:○  B:×  C:○  D:×
   3 .
A:○  B:×  C:×  D:○
   4 .
A:×  B:○  C:○  D:×
   5 .
A:×  B:×  C:○  D:○
( 保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育原理 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

34

正解は「2」です。

A:○  B:×  C:○  D:×

A:○です。育みたい資質・能力として知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」「学び に向かう力、人間性等」が示されています。

B:×です。保育所保育指針」第1章「総則」の4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」(1)育みたい資質・能力のイによると、育みたい資質・能力は、個別の活動によって育むものではなく、保育活動全体によって育むものです。

C:○です。「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、保育活動全体を通して資質・能力が育まれている子どもの小学校就学時の具体的な姿です。小学校との連携を図りながら育所保育と小学校教育との円滑な接続を図るよう努めるようにしましょう。

D:×です。「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、保育活動全体を通して資質・能力が育まれている子供の小学校就学時の具体的な姿であり、保育士等が指導を行う際に考慮するものである。5歳児クラス等という年齢に関する設定は特にありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
6

正解は 2 です。

Aは○です。

「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」には、「育みたい資質・能力として知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」「学びに向かう力、人間性等」が示されています。

Bは×です。

「育みたい資質・能力」は、個別の活動によって育むのではなく、「ねらい及び内容に基づく保育活動全体によって育むものである。」と「保育所保育指針」第1章「総則」の4に記されています。

Cは○です。

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、保育活動全体を通して資質・能力が育まれている子どもの小学校就学時の姿です。小学校と連携しながら育所保育と小学校教育とが円滑につながるように努めるべきです。

Dは×です。

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、小学校就学時の子どもたちの具体的な姿であり、保育士等が指導を行う際に考慮するものです。「幼児期の終わり」を「5歳児クラス」と定めている文言は、「保育所保育指針」第1章「総則」の4にはありません。

4

正解は2です。

A:○ 

  生涯にわたる生きる力の基礎を培うために示されています。

B:×

  (1)の育みたい資質・能力のイには「ねらい及び内容に基づく保育活動全体によって育むものである。」と記載されています。

C:○ 

 卒園後の小学校の就学時(特に卒園を迎える年度の後半)を目標にしています。

D:×

 特に具体的に5歳児クラスの保育の到達目標としては掲げてはいません。

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