保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
子ども家庭福祉 問40
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)後期 子ども家庭福祉 問40 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、法律における「児童」の年齢区分に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「児童手当法」で定められる「児童」とは、18歳未満の者である。
B 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」で定められる「児童」とは、18歳未満の者を指す。
C 「母子及び父子並びに寡婦福祉法」で定められる「児童」とは、20歳未満の者である。
A 「児童手当法」で定められる「児童」とは、18歳未満の者である。
B 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」で定められる「児童」とは、18歳未満の者を指す。
C 「母子及び父子並びに寡婦福祉法」で定められる「児童」とは、20歳未満の者である。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「3」です。
A:× B:○ C:○
Aは×です。「児童手当法」で定められる「児童」とは、
「18歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある者であつて、日本国内に住所を有するもの又は留学その他の内閣府令で定める理由により日本国内に住所を有しないもの」
をいいます。
Bは○です。「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」で定められる「児童」とは、18歳未満の者をいいます。
Cは○です。「母子及び父子並びに寡婦福祉法」で定められる「児童」とは、20歳未満の者をいいます。
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02
正解は3です。
A:×
第3条に次のように明記されています。
「この法律において「児童」とは、十八歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある者であつて、日本国内に住所を有するもの又は留学その他の内閣府令で定める理由により日本国内に住所を有しないのをいう。」(児童手当法より抜粋)
B:〇
第2条に「18歳に満たない者」と明記されています。
C:〇
第6条の3項に「20歳に満たない者」と明記されています。
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03
正解は3です。
A:×
第3条「児童手当法」では「18歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある者であつて、日本国内に住所を有するもの又は留学その他の内閣府令で定める理由により日本国内に住所を有しないもの」を「児童」と定めています。
B:〇 第2条に「18歳に満たない者」とあります。
C:〇 第6条の3項に「20歳に満たない者」とあります。
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