問題
生まれて間もない新生児期において、( A )とムーア(Moore, M. K.)は、視覚的に捉えた相手の顔の表情を、視覚的に捉えられない自己の顔の表情に写しとること、たとえば、「舌の突き出し」や「口の開閉」など、他者の顔の表情をいくつか模倣できることを示した。
ピアジェ(Piaget, J.)は、観察した他者の動作を直後に再現することを( B )、目の前には存在しなくても以前に見た他者の動作を再現することを( C )と呼んだ。( C )では、他者の行為をある期間、記憶を保持し、それを自分の中にイメージできる( D )能力が必要となり、これは( E )遊びにも必要な能力である。
【語群】
ア:メルツォフ(Meltzoff, A.N.) イ:ローレンツ(Lorenz, K.)
ウ:言語 エ:社会模倣 オ:延滞模倣 カ:象徴
キ:表象 ク:即時模倣 ケ:平行