保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
保育実習理論 問139

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育実習理論 問139 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」のオ「表現」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

生活経験や( A )に応じ、自ら様々な表現を楽しみ、表現する意欲を( B )に発揮させることができるように、遊具や用具などを整えたり、様々な素材や表現の仕方に親しんだり、他の子どもの表現に触れられるよう配慮したりし、表現する過程を大切にして( C )を楽しめるように工夫すること。
  • A:年齢   B:完全  C:遊び
  • A:環境   B:徐々  C:造形
  • A:発達   B:十分  C:自己表現
  • A:感性   B:真   C:状況
  • A:気持ち  B:豊か  C:文化

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この過去問の解説 (3件)

01

正解:3

「保育所指針」→第2章「保育の内容」→3「3歳児以上の保育に関するねらい及び内容」→(2)「ねらい及び内容」→オ「表現」→(ウ)「内容の取扱い③」から出題されています。

それによると、以下のように書かれています。

子どもはこれまでの家庭や保育所の生活で体験したことを再現したり、他の人に伝えようとしたりしますが、その表現は子どもの発達に応じて、幅広く展開します。

また、子どもが十分楽しみながら表現できるよう、保育士は様々な遊具や素材、表現の仕方を用意し、自己表現が豊かになるよう援助していきます。

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02

正解は3です。

A.発達

同じ3歳以上児でも、生活している環境や個々の発達の段階などにより、表現の仕方は変わります。子どもたちが感じたことを自分なりに表現できるようにします。

B.十分

自分の感じたこと、考えたことを十分に表現できる意欲を持つことで、

より表現の楽しさを知り豊かな感性を身につけていきます。

C.自己表現

かいたり、作ったり、言葉で表したり、歌ったりといった表現だけでなく、

様々な体験を通してイメージを膨らませたりするといった過程も大切なことです。

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03

正解は「A:発達  B:十分 C:自己表現」です。

生活経験や発達に応じ、自ら様々な表現を楽しみ、表現する意欲を十分に発揮させることができるように、遊具や用具などを整えたり、様々な素材や表現の仕方に親しんだり、他の子どもの表現に触れられるよう配慮したりし、表現する過程を大切にして自己表現を楽しめるように工夫すること。

子供たち一人ひとりが自分らしくいられる環境を整えることが大切です。

選択肢1. A:年齢   B:完全  C:遊び

上記説明より、誤りです。

選択肢2. A:環境   B:徐々  C:造形

上記説明より、誤りです。

選択肢3. A:発達   B:十分  C:自己表現

正解です。

選択肢4. A:感性   B:真   C:状況

上記説明より、誤りです。

選択肢5. A:気持ち  B:豊か  C:文化

上記説明より、誤りです。

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